記事一覧
[WIP]SciPy 2020 に参加しました
本記事では2020年7月6日から2020年7月12日の間、@tkoyama010がScipy2020に参加をしてきた体験を共有します。
動機TalkとTutorialの申込みレビューレビューを担当させていただいたトークについてご紹介します。
Gajendra Deshpande. Computation Techniques for Encrypted Data
暗号化に関するトークです。ク
Scipy2020 チェアマン(Chair) とレビューワー(Reviewer)のガイドライン(非公式日本語訳)
以下はScipy2020 Chair & Reviewer Guidelinesの非公式の日本語訳です。
プログラム委員会の仕事は、与えられたスペースと時間の制約の中で、会議の参加者全体の利益を最大化するトークを選択することです。
SciPy2020はダブル・オープンレビュー(double-open review)を実施する予定です。エリア・チェアマン(Area chairs)は、レビュー担当
GetFEM++Hack-a-thonをはじめました🎉
2019年10月27日に日本ではじめてのGetFEM++Hack-a-thonを行いました。
GetFEM++はOSSの有限要素法解析プログラムで有限要素法ソフト開発者の負担を減らすためにライブラリとして開発されました。今回、Hack-a-thonをはじめた理由は以下の通りです。
🔴筆者自身がGetFEM++のコミットする時間を確保したかった🧘♂️家では集中ができないことがあるので、もく
サークルGetFEM++が頒布する同人誌(翻訳本)を購入する前後に読むといいかもしれない記事
サークルGetFEM++で頒布された同人誌(翻訳本)を手に入れた際に読むといいかもしれないことをいくつかまとめてみました。
読んだけど全然分からないんだけどGetFEMは有限要素法開発者支援ライブラリのため使い方はかなり高度な部分があります。そのためチュートリアルを読んでも不明点多数になるでしょう。その場合はハッシュタグ #GetFEMつきでTwitterでツイートをしていただければ 、サークル主
GetFEM++ ユーザドキュメントをL10Nした話
今回、技術書典5にGetFEM++というライブラリのユーザドキュメントの翻訳本を出します。GetFEM++は汎用的な有限要素法のオープンソース(LGPLv3ライセンス)のC++ライブラリです。1995年から開発が続けられており(23年!!!)その汎用性から特にEUでCAEソフトの開発者・解析者に活発に使われています。数値計算に詳しい方であれば、有限要素法のlapackの立ち位置をめざしているソフト
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