デジタルアーカイブ「竹原名勝写真帖」をのぞいてみよう！

IIIF Discovery in Japanという歴史系の貴重な資料を読めるデジタルアーカイブと出会ってしまった。国立国会図書館じゃないと見れないと思っていたものが自宅のパソコンからみれてしまうなんて・・・これはすごい！！（二子新地に住んでいた頃、意味なく国会図書館に遊びに行ったりもしていたが、交通費やあと食費がかかるので特に何もしていなくたってお金が飛んでってしまう。だから遊びレベルで貴重な資料を弄れるのは控えめに言っても神！）

竹原で調べると「竹原名勝写真帖」なるものが出てきた。

大正５年に竹原青年会が制作したものらしく全４７ページ。

序文から漢詩の知識がないと読み解くのが難しい内容が書かれている。

貴重な資料だが「漢字カタカナ交じり文」を読むのはしんどいが、１３ページ以降は写真資料なので気を張らずにみることができる。

今回、注目したのは３３ページ以降の「竹原実業家案内」

現代も残るお店もあるが、置屋や製塩といった時代を感じるものもある。酒屋のブランドには、安芸津の榊山八幡宮の境内でみたものもある　→こちらの過去記事

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