『HSPかるた』の『ろ』〜電気代が払えなくても楽しめたあの日〜

私の画力でどの程度伝わったか不安ですが、
真っ暗な部屋の中、ロウソクの灯りを鏡で反射させた光景はとてもキレイでした。

「ほら、れれこ！キレイやなー！」

「うんー！」

こんな感じだったので、電気代を払ってなくて電気が止まっても全然平気でした。

兄たちはもしかしたら辛かったかも知れませんが、あの時一緒に遊んでくれたことは今でもありがたく思います。

それから35年経って、大人になってから兄が２人とも発達障害（自閉症スペクトラム）と聞いた時、腑に落ちることが色々あって。

そして何故か、このロウソクのことも思い出したんです。

あの時の兄の優しさや無邪気さは、自閉症スペクトラムなことも関係していたんじゃないかなって。

兄は今でも優しいのは優しいんですが、ズレていることが多々あります。

多分、小学校低学年くらいの私にはちょーど良かったんだと思うんです。色々ー。

でも年々兄に違和感を抱くようになりまして。
今では私のことをお母さんのように頼ってくる感じがとても嫌なんです。

長く付き合ってる大好きな友人で、
多分発達障害だと思われる友人は数名います。
本人もそう思っています。

でも、アラフィフな私たちが子供の頃はそんな細かな診断はなかったし、今更発達障害かどうかわざわざ調べることもありません。

でもその数名の友人たちのお子さんで、発達障害と認定された子は多いです。
（子供たちが発達障害と言われて、じゃあ多分自分もじゃん、と思ったパターンが多いです）

私はその友人たちも、お子さん達も大好きなままです。発達障害と聞いても何も変わりませんでした。

でも家族となると、

お兄ちゃん（×２）となると

色々キツイのです。

お金とか生活が絡んでくると、
色々キツイのです。

なので、
発達障害の方に対して色々思うとゆーより、
やはり私と兄たちの問題なんですよねぇ。

兄たちに関しては、私の中でまだまだアウトプットしてないことが多いので、漫画のラストも問いかけで終わってしまいました。_(:3 」∠)_

あと１つで『HSPかるた』も完成しますので、
また別な形で家族のこと、自分のことをアウトプットしていければと思います！
_φ(* ॑꒳ ॑* )♪おっしゃー！

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