タカシ

Medley, Inc. 🏝

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最近の記事

なんでも屋としてのキャリアに悩んでいた僕がメドレーに入社した理由

2021年11月から、メドレーで働いています。入社後3ヶ月ほど経ったので(体感ではもう半年くらいの気分ですが)、諸先輩方へのリスペクトを込めて、入社エントリを書いてみようと思います。 僕は、メドレーに入社したことは自分のキャリアの中で最高の意思決定だと思っています。メドレーは秩序ある自由な組織であり、700名を超える組織規模でありながらスタートアップ的な経験ができる環境があります。 このnoteに共感いただけた方や興味を持っていただけた方がいらっしゃれば、ぜひ一緒にメドレ

    • プロジェクトマネージャーは、最高のアウトプットのために、最高のチームをつくる人

      プロジェクトマネージャーを1年半ほどやってみて、少しずつその本質が分かってきたような気がするので(まだまだ体現できてないけど)、メモしておきます。 プロジェクトマネージャーの役割とは?最高のアウトプットをするために、最高のチームをつくること。 僕が思うに、プロジェクトマネージャーの役割は、これに尽きると思っています。本を読んだりググったりすれば色々な意見が出てきますが、結局はチームとしてのアウトプットをどう最大化するかを工夫する人、なんじゃないかなと。 そのためには、特

      • 日本のインバウンドは終わったのか?

        新型コロナウイルスによる影響で海外からの渡航が制限されてから、1年以上が経ちます。かつてあれだけ外国人観光客で賑わっていた東京の姿も、今や遠い昔の記憶になりつつあります。 訪日客は2020年5月に統計史上最少となる1,700人(昨対比99.9%減)を記録した後、2021年3月時点でも12,300人に留まっています(JNTO 訪日外客数推計値)。 観光業界は、依然として厳しい状況に置かれています。いや、もしかすると、この1年でその厳しさはさらに増しているかもしれません。もち

        • MATCHAのAsana活用法。導入経緯と主に使っている4つの機能

          こんにちは、タカシです。行政系のクライアント様とも様々なお仕事をさせていただいているMATCHAでは、3月で多くのプロジェクトが完了を迎えました。コロナの中、非常に厳しい状況は続いていますが、有り難いことに年度末には数十件のプロジェクトが同時に進行しており、僕もプロジェクトマネージャー(PjM)としてそれなりに忙しい日々を過ごしていました。 そんな時、プロジェクトの安定的な進行に非常に役立ったのが、半年前から導入したプロジェクト管理ツールAsanaでした。複数のプロジェクト

        なんでも屋としてのキャリアに悩んでいた僕がメドレーに入社した理由

        • プロジェクトマネージャーは、最高のアウトプットのために、最高のチームをつくる人

        • 日本のインバウンドは終わったのか?

        • MATCHAのAsana活用法。導入経緯と主に使っている4つの機能

          3.11によせて

          目を瞑ると、いまでも鮮明に蘇る光景がある。 2011年3月13日の夜、福島第一原発の爆発の翌日、僕は家族とともに福島から祖母の暮らす千葉に向かって車で避難していた。 真夜中の国道6号線。停電で闇に覆われた街の中、渋滞する車の赤いテールランプだけが果てしなく続いていく。 カーラジオから流れる原発のニュースと、時折けたたましく鳴り響く緊急地震速報を聞きながら、「もう、福島には戻れないかもしれない」と思った。 毎日歩いてきた道や見慣れた町並み、そこに残してきた思い出の数々が

          3.11によせて

          プロジェクトマネージャーにとって大事な心構えとは

          そんなことを考えたり、考えなかったり、考える余裕がなかったりしているうちに、あっという間に8ヶ月が過ぎていた。 僕は、今年の4月にプロジェクトマネージャー(PjM)としてMATCHAにジョインした。MATCHAにおけるPjMとは、クライアント案件の制作進行管理を担当するポジションだ。Webサイト制作やPR記事など、営業が受注した案件を引き継ぎ、制作からリリースまでを担当する。 前職でもディレクターという肩書きで、似たような業務を行っていたが、PjMの場合は、"プロジェクト

          プロジェクトマネージャーにとって大事な心構えとは

          MATCHAに入社して2ヶ月が経ちました

          お久しぶりです、タカシです。早いもので、MATCHAに入社してからあっという間に2ヶ月が経ちました。当初は目の前の業務に追われて、なかなか振り返る時間が取れていなかったのですが、リズムを掴めてきたこともあり、自分の中での整理も兼ねて少しnoteに書いてみます。 MATCHAはどんな会社かこの2ヶ月で、会社にもだいぶ馴染んできました。今の僕から見たMATCHAという会社の特徴をいくつか書いてみます。 みんな個性を出していい リモートワークのため、まだオンラインでしか顔を合

          MATCHAに入社して2ヶ月が経ちました

          MATCHA入社後2週間で取り組んだこと

          こんにちは、タカシです。MATCHAに入社して、早くも2週間が過ぎました。コロナによる原則リモート勤務の中、まだ社員の3分の2以上の方とはオンラインでしか顔を合わせていないのですが、そんな状況でも徐々に会社に馴染んできております。 今日は、入社後2週間で僕がどんなことをしたのか、少しまとめてみようと思います! ちなみに、MATCHAってどんな会社なの?と気になった方は、ぜひコーポレートサイトや代表の青木さんのnoteなどをご覧ください。 プロジェクトマネージャーとは僕は

          MATCHA入社後2週間で取り組んだこと

          人の心を揺さぶるメディアをつくる

          はじめまして、タカシです。この度、4月1日から訪日観光メディア「MATCHA」にジョインしました。僕がなぜMATCHAに入ったのか、ここに少しだけ書き留めておきます。入社エントリーっぽくない内容になってしまいましたが、良ければお付き合いください。 "ふつう"の人びととの出会い大学時代、全国各地を巡って、地域の人びとにインタビューをし、その方の想いや暮らしや生き様をメディアにまとめる活動をしていた。コミュニケーション論やメディア論を扱う研究室の活動の一環だった。 話を伺う相

          人の心を揺さぶるメディアをつくる