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成長するときは、1人でなく、全員で!

会社員時代、自身の行動の「振り返り」をよく行いました。

目標に対してどんなことしたか、も大事なのですが、

私にとって大事だったのは、
「以前と同じ仕事をしていないかどうか?」でした。

いつもと同じ仕事のほうが効率よくできるし、そしてそこに愛着もある。

だからどうしても、同じ仕事をしたくなる。

しかし、自分が同じ仕事をし続けているということは、チームのみんなにも、経験を積む機会を提供できていないということでもある。

チームの能力を最大にしていく「リーダーの役割」を果たしていない自分に気が付く時もありました。


仕事や地位を手放したくない気持ちもわかりますが、
一方でどんどん手放していくというのはとても大事だと思っています。

手放して他のメンバーにやってもらう。

そうすると、自分が長年気が付かなかったことに、そのメンバーが気づき、新たなイノベーションを起こしてくれる可能性がある。

そのメンバーの方が、より創造的にその仕事をやってくれる可能性も無限大にあるわけです。

そうやってメンバーの方々も経験を積み、またそのメンバーも次のメンバーに引き渡していく。

そして、自分自身は、もっと関心が高いこと、面白そうだと思うことにどんどん時間を使っていく。
新しいことに時間を使えるのはとても贅沢な時間の使い方だと思います。

良い循環ですよね。

自分自身も含め、全員が、それぞれのペースで階段を登っていくイメージです。

つまり、成長するときは、自分も含め全員一緒に!が一番いい。

成長循環主義!全員成長主義!とでもいいましょうか。
そしてその最初の第一歩は自分から、なのかもしれません。

新たなチャレンジを果敢に!

そして「よい循環」を仕組化していくこと、重要ですね!


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今回の投稿を読んでいただきありがとうございます!

海外駐在10年(シンガポール&東南アジア)を経て、現在はMBA教授をやっています。

NOTEでは仕事を100倍楽しむための思考の習慣を思うままに書いています。

海外拠点の社長も務めさせていただいた経験から、日本はもとより世界で活躍する人を尊敬&全力応援しています。これからもよろしくお願いいたします!

●自己紹介:https://note.com/tkassociates/n/nd35965a1dc1c
●仕事依頼:https://note.com/tkassociates/n/n2b49a8b2fb00
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