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【羽生結弦選手にあって、他の方に無いと感じた事】

昨日、全日本フィギュアにて羽生結弦選手の演技を観ました。

集中で意識が研ぎ澄まされていて
練習の時から
常に凛とした雰囲気を感じました。

意識のレベルが
他の選手達と明らかに違うなと
感じた。

演技はもちろん120%出し切っているけれど
スケートを通して
何を世界に伝えようとしているか

その意識が他の選手とは
圧倒的に違うと感じた。

私の様な素人が観ても
圧倒的な練習をして来たと感じる
無駄の削ぎ落とされた
日本刀の様な切れ味のスピン
安定感

スポーツだから
スポーツとして
スポーツの範囲で
演技する選手と

自身の演技を通して
世界に何を伝えたいのか
自分はなぜ滑るのか
それを自問自答し続けて
リンクに立つ
羽生結弦選手

意識の違いは
こうも大きな差として
現れてくるのだと感じた。

私ではなくても、
「自分も今やっていることを、
この領域と同じくらいまで
磨き上げたい」
と思った人は
沢山いるのでは無いだろうか。


今の日本社会は
経済的に凄く豊かとは
言えない状況であり、
多くの方は
目の前の働くこと、生きること
お金をとにかく稼ぐことで
いっぱいいっぱいかも知れない

それが良いとか
悪いとかではなく

私は
羽生結弦さんが示してくれた様に
「それを通して
 世界に何を
 伝えていきたいのか」
と言うことを
常に自問自答していきたいと思うし、

自身のやっている事を
羽生結弦さんと同じくらいのレベルまで
磨き続けたいと感じた。

例えどんな仕事をしていても、
どんな事をしていても
「どんな意識でそれに向き合うか」
は結果に大きな変化が現れるし、
周りからの見られ方も
大きく変わると思う。

コロナだったり、
目の前の事で
大変な時期かも知れないけれど、
だからこそ、
どんな意識で
日々を生きるのか。
自身の意識をどう持つのか。

を大切に生きていきたいと
感じました。

有難うございます。

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