02.暇とカバンと夏休み
夏の服 01でノスタルジーとの戦いについて述べたので、過去側への延長線上として思い出をツラツラと記したいと思う。私は大学時代とにかく服が好きだった。買うのも着るのも売るのも。それは憧れとかカッコ良いと思った人を真似るという形から入るスタートだったが、今思えば外見の自信の無さも一因としてあったのかもしれない。とにかく大学1〜2年くらいまでは服を買いまくった。ケーキ屋やガソリンスタンドのアルバイトで稼いだ賃金のほとんどがZOZOTOWNやメルカリに消えていった。Tシャツだけで50