かなさ

言葉が好きです。久しぶりに好きなように綴りたいと思った時にnoteに出逢いました。過去…

かなさ

言葉が好きです。久しぶりに好きなように綴りたいと思った時にnoteに出逢いました。過去に書いた詩なども含めて残せたらと思います。どうぞよろしくお願いします。 現在 ▷▶▷ 手話勉強中 好き ▷▶▷ 写真、動画

マガジン

  • 日々📖

    呟くだけでは足りない、日々のことや想いをつらつらと。

  • 呟き💬

    なんとなく感じたもの、読むというより呟きたい。そんなまとめ。

  • 言の葉🍂

    過去から現在、私にとって詩を書くことは想いを浄化させること。書き出す事で向き合う、受け止める、流す…と続けてきました。そんな想いとともに振り返り、残せたらと思います。

  • 感想文✐☡ ⋆*

    過去に書いた映画感想を載せています。昔ほど映画を観なくなってしまったけど。これからまた観られた時には、せっかく見つけたこの場を借りて載せてみたいな、っていう(希望) 【※感じたことを残したい、書き留めたい、完全なる素人目線の感想です。】

最近の記事

プライドの行方

プライドを持つのは良いことです。 でもそれを、他者を批判し、傷つける武器にはしないで欲しい。 そのプライドが…周りを、あなたを、苦しめているのであれば、それはもうプライドのフリした別のもののような気がする。 同じ世界でなければいけませんか? 同じ境遇でなければいけませんか? 受け入れて欲しい、私たちにも権利をと叫ぶのに、心を持って近づくものに噛みつくのはなぜでしょう。 そうなってしまった経緯があるのかもしれません。傷ついたり、壊れたり、抉られるような。 でも、こちら

    • 「おおたみ落ちてくる?」

      例年、梅雨入りと同時になぜか青空を見せることが増えるこちらの空は、その度にやっぱり天気予報は当てにならないと思うのだけれど、今年は意外と?ちゃんと?梅雨らしい表情を見せている。 それどころか今までに見たことないくらいの土砂降りと雷。そこから一部地域で竜巻まで巻き起こし、ニュースにまでなった。 なんだ、今年は張り切ってるじゃないか。 幸い、少しの被害はあってもケガ人はなかったようで、ひとつ息を吐く。 これだけ雨が降り続くからか、いつもより湿気を感じる時間も途切れ途切れで

      • しゃぼん玉

        プライドの行方

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        記事

          出逢いは世界を広げてくれた。

          短大を卒業して数年、当時所属していたサークルの延長で新たにグループを立ち上げ活動を行っていた私たちは、卒業後も練習場所として短大に集まることが日常だった。練習が主というより、ただみんなで過ごした楽しい時間を続けていたかった。多分、それだけのこと。 そんなある日、メンバーのひとりKから「紹介したい人がいる」と話を受け、私たちはMに出逢う。彼、彼女、…つまりMは、その当時まだ私たちの中でも当たり前ではなかった≪性同一性障害≫を持つ人物だった。 M本人と出逢う前にKからは少しだ

          出逢いは世界を広げてくれた。

          新おかあさんといっしょ🌸

          2022年4月2日 6年間、娘と一緒に成長を見守ってきたあつこお姉さんが卒業 2022年4月4日 22代目としてまやお姉さん初登場 どんなお姉さんなんだろう?雰囲気はどう変わるだろう?数日間ちょこちょことその姿を見せていた新しいキャラクターたちは? いろんなドキドキを感じさせながら始まった新たなおかあさんといっしょ。次にお世話になる次女はその姿を見るたびに今も「あ!新しいおともだちー!」と嬉しそうに反応しています。その目はキラッキラ°˖✧…眩しい。 あつこお姉さんの初登

          新おかあさんといっしょ🌸

          祝🌸卒園 おめでとう

          2022年 3月 12日(土曜日)長女の卒園式だった。 2歳から入園して4年、長かったような…でもやっぱり、あっという間だったかな。人懐っこくて愛嬌を褒められる娘も、登園スタートは例に漏れず泣きのスタートだったな。それも豪快に海老ぞりギャン泣きで。 泣きながら入っていく姿に少し笑いながら、頑張れって切ない気持ちで見送ったのを昨日のことのように思い出せる。すぐに場に馴染む娘のことだから、預けた後のことは心配はしていなかったんだ。だから「楽しんでおいで」で送り出せた。 言葉が出

          祝🌸卒園 おめでとう

          娘の初体験、卒園間近。

          ~♪♬とスマホに通知。 ”この音は保育園だな”と休憩がてらチェックする。 3月の園だよりと共に書かれていたのは長女の卒園式の日程だ。 もうここまできたか…。 2歳から保育園に入った長女。滅多に体調を崩すことなく、コロナと向き合いながら笑顔いっぱいで楽しんだ保育園も、ついにこの3月で卒業。 あー…泣きそう、すでに私が泣きそう。当の本人は当たり前に何の変化も感じていないようだけど。 卒園とは言っても、3月いっぱいは保育園を利用できるので、感覚としては薄いかもしれない。卒園式で

          娘の初体験、卒園間近。

          卒業🌸

          え!おかあさんといっしょ… あつこお姉さんもう卒業なの!?と思ってたら、 そういやお姉さんと同期の娘も6年目で、ランドセル階級に上がろうとしてるんだわって変に納得したのと同時に、時の早さに驚いた。 いやほんと時の流れって…必死にもがいてるつもりでも気づけば始まり、気づけば終わってたりするもんね。毎度驚く私の成長スピードよ。 Eテレとの触れ合いってほぼ子育てスタートと同時だったりするよね。今まで自ら選ぶことなかったチャンネルに触れて、“あ、こういう番組もあったんだ!”なんて

          卒業🌸

          幸せはその手の中に。

          「〇〇になれば」「〇〇と一緒なら」「〇〇なら」 幸せとセットで考えられるもの。 でもね、その幸せ… 誰かに、何かに、託してしまうのは正解? 託してしまうのは楽でいい。 責任もなく、無駄な動きもない、ように思う。 でもね、少しだけ、考えてみよう。 託したものは信じられる? その口から出た言葉を一言一句こぼさずに その体から出る態度を一瞬一秒見逃さず そんなに必死に集めて それが、幸せ? そうだと言うなら、どうして? 私が見つめているあなたはいつも下を向き 時に大き

          幸せはその手の中に。

          最弱モード。

          最弱について書こうと≪最弱≫で画像探したら、こちらを覗くまんぼうさんと出会いました。間違いないってことでお借りしました。ありがとう。 普段から「頑張らない」をひっそりと温めながら淡々とした日々を送るように生きているつもりだけれど、やっぱりこれまで生きてきた癖ってなかなか取れないもんで、ある日突然オーバーヒートを起こし、ぶっ倒れる。 もっと上手くできないもんか。 いや、昔よりは上手くなったんだ。これでも。 時に無気力が過ぎて家が荒れているけれど、あれもまた心からのサインな

          最弱モード。

          きみの寝言に安心した日。

          ~♫♬♪ スマホに表示された知らない番号に「誰だろう」と言いながら取ったその相手は、次女が通う保育園の先生だった。 「〇ちゃんのお母さんですか?」「あ、はい!いつもお世話になっております」いつものように挨拶を交わしながら頭の中で電話の理由を探す。 体調崩したかな、急に冷えたもんね、少しクシャミもしてたな、朝は元気だったけど子どもは分からない。職場に早退を伝えなきゃいけない心の準備をしながら次の言葉を待っていると、予想を遥かに超えた答えが返ってきた。 「今、お昼寝から10分

          きみの寝言に安心した日。

          ぺごぱを召喚したい

          ああぁぁあ… 保育園バッグ洗濯機に投げたんだ 確認したはずなのに 替えのおむつ残ってたよおぉぉ… ああぁぁあ… 未使用だったからとか ソンナモンダイジャナーイ ああぁぁあ… ちょっと誰か ペコパ呼んで 時を戻してくれない ああぁぁあ… はぁぁああ…

          ぺごぱを召喚したい

          2022年 寅年スタート

          2022年 寅年 始まりました。 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 年明け初めてnoteを開いたら、2021年の記録が届けられていました。こうして分かりやすくまとめてくれて、知らせてくれるなんて嬉しい。 実際は年越し前に届いていたのかもしれないし、もはや振り返りでもないけれど、こうして形として見られるのはやっぱりありがたいなと思う。 UPした記事は35本。そのほとんどは過去作の詩だったけど、思ったより上げることが出来ていた。癖付けするには良かっ

          2022年 寅年スタート

          輝き。

          今日は、私に関係あって関係ない、そんな話。 しゃぼん玉、ガラス、水たまり、壊れる瞬間が儚く美しいと感じるもの。 はじかれたその水滴や欠片、そこに当たる光と起こる乱反射。とても綺麗だ。その物の完全体として存在していながら、壊れる瞬間までも美しい。最後まで美しい。理想だ。 物と同じように人間もそうであればいいとふと思うことがあるけれど、そう簡単にはいかない。それが人間の複雑で厄介な部分であり、きっとこの先も、私にとっての謎。 そんな私の周りでまさに今、人間の感情がぶつかり合い

          きっと大丈夫。

          ”あ、今日は出口付近だな” 娘と同じクラスの女の子。いつも教室に行くまでが遠く、ここから何分、いや何十分、もしかすると数時間…。いつも少し難しい顔をして、目を伏せながら自分の世界で心を整えている姿を見る。「おはようございます」彼女のペースに合わせて過ごす母親と最低限の挨拶を交わしながら娘を送り出す。同じタイミングで登園なので、もう軽い日課になりつつある。 コロナも少しずつ落ち着きを見せ始め、もう秋なのか?まだ夏なのか?と日々天気ニュースを見ながら考える中、保育園の一大イベン

          きっと大丈夫。