幸せはその手の中に。

「〇〇になれば」「〇〇と一緒なら」「〇〇なら」
幸せとセットで考えられるもの。

でもね、その幸せ…
誰かに、何かに、託してしまうのは正解?

託してしまうのは楽でいい。
責任もなく、無駄な動きもない、ように思う。

でもね、少しだけ、考えてみよう。

託したものは信じられる?
その口から出た言葉を一言一句こぼさずに
その体から出る態度を一瞬一秒見逃さず

そんなに必死に集めて
それが、幸せ?

そうだと言うなら、どうして?

私が見つめているあなたはいつも下を向き
時に大きなため息をつきながら自分を責め
涙をこぼしている

幸せを誰かに、何かに、託しちゃいけない。

自分の幸せは、いつも自分の手の中

自分の答えは、いつも自分の心の中

自分の未来は、いつも自分の足元の先

少し感じるその息苦しさは
あなたの心がもがいてる証拠だと思う。

ちゃんと自分のために生きたいと
あなた自身に訴えている証だと思う。

いつでも決められる
あなたが決意をしたその瞬間
いつでも始められる

大丈夫、ここまでやってきた

ゼロになってもマイナスにはならないよ

そうやって歩いてきた 私が証明

自分で選んだ道を見失わないで
自分で選んだ未来を嘆かないで
もっと自信を持っていい

痛みも悲しみも辛さも喜びも幸せも
あなたは自分で選びとった
時間はかかっても
いつかその意味に気づくはず

だからこそ
誰かに、何かに、託さないで

そこに気づくまでに
あなたを作り上げるものたちを
否定しないでほしい

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