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わたしが午後休をとるまで

仕事がかなり閑散としていて、社員が順々に休みをとっている状況。
「休みたかったら休んでも全く問題ないですよ」と、わたしも声をかけられた。
そこから、迷いの森に入ってしまった。

午後休程度のお休みをいただきたい気持ちはあった。
でも「じゃあ休みます」との一言が言えない。
何かに阻害されている。

それはなんなのか、自分です。

自分のために休むなんていいの?
真面目にやってるのがいちばんいいよ
さすがに事前に申請してからのほうがいいんじゃないの
休んだところで一日を充実させられるか?
プランを決めてから休んだ方がいいんじゃないか?
そんな自己都合いいの?
もっとしんどい日のために休みはとっておいたら?
休んだところで結局あんまり充実させられなかったっていう未来がありそう

そんな考えが渦をまいて思考を乗っ取られた。
考えすぎて、エクセルずっと眺めてた。

改めて整理すると
上司の許可はとれてるし、状況的にも全く問題ない。これが事実。
だから自分の気持ちだけの問題。
逡巡して身動きがとれず、かなしばりにあったような感覚だった。

上記の思考に反論してみる。
真面目であるべきというのはここでは 不要な価値観
事前に申請するべきではというのはここでは 勝手な思い込み
プランをすぐに決められないのは 決断力のなさ
充実させられるか不安になるのは 自分軸のなさ

逆にどういうときに自分がスムーズに休みをとれるかを考えると
子どもの都合や明らかな体調不良などで
なにか免罪符が欲しい。そんな気持ちの表れかと思った。

休みをとるだけで、自分の課題が浮き彫りとなった。
心のままに行動するのが苦手。

悩みながら普通に一日働いたけど、結局明日午後休をとることにした。
わかっていたけど、申請は全然オッケーだった。
どうしてこんなことで一日中悩む?生きづらすぎワロタ。

明日、サイコーの午後休を過ごすことができるのか、乞うご期待です。


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