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#0924:「幸せになる」ための必要条件3つの3つ目の深堀

前回の投稿で、「幸せになる」ためにいくつかある条件の中で
最低限必要と思われる条件が3つあると書きました。

その3つは、

①自分の中の自分の存在を知り、認めること。
②しようとする事は自分の中の自分の意思に基づき、
 やりたくてやっている事であること。
③そして、そのやったことに関しての結果をどうであれ受け入れること。

です。

今回はこの3つ目の深堀をしていきたいと思います。

やったことに関して、結果がどうであれ受け入れること

自分にとっていい事も悪い事も受け入れる

自分の中の自分の事を知り、存在を認めていく事、
そして、その自分の中の自分の意思に従い、やりたい事をやることが
幸せを感じることの条件だと書いてきました。

この条件に気が付き、自分の中の自分に従って生活しようと
しても、長年の刷り込みによって、昔からのクセが発動し、
思いもよらぬ事が起きる場合があります。

今までやっていないことをしようとしてなれないので、
転んだりします。

本当に思いもよらぬトラブルに見舞われる事もあるかもしれません。
例えば、財布を無くした。とか、車で事故を起こした。とか、
まさに、転んだ。とかです。

こういった事が起きても、自分自身ががやりたい事を
魂のままに行動したある意味、結果だということに違いないので、
ありのままに受け入れることです。

「よし、これで自分の願いがかなったぞ」と言って
受け入れましょう。

また、自分が本当にやりたい事だけをするという事は、
一般社会の判断基準や行動基準と違う事もあるので、
拒否されたり、拒絶されたりすることがあるかもしれません。

具体的な例を挙げると、
今の仕事をやめなけらばならなかったり、友人から
絶交されるなどです。

一見すると、苦しい事に感じるかもしれませんが、
魂のままに生きるという事が一般社会に根付いていないから
ある意味やむを得ない事なのです。

こんな時もありのままに受け入れることです。
「よし、これで自分の願いがかなったぞ」といって
受け入れましょう。

日常生活でどんなことが起こっても、
「よし、これで自分の願いがかなったぞ」といって
受け入れるのです。

悪い事とされることだけでなく、いいとされることも
「よし、やったこれで願いがかなったぞ」といって
受け入れてください。

一般社会で起きることの良い、悪いは自分の中の自分の
基準ではないのです。

やりたい事なのか、やりたくない事なのか。
ただそれだけなのです。

今の自分にとって悪いとされる事や、都合が悪いことが
起きたときは、最終的に自分が「幸せ」になるために
必要な事なので、快く受け入れて、さっさと手放すこと
です。

そうしていくことで、どんどん自分の中の自分がやりたい事
だけをするようになり、できるようになっていきます。

そして、そのことが周囲の人の役に立ったり、喜ばれたり
することになり、ちゃんとした無敵になります。

こうなったら、心の底から「幸せ」と感じることに
なりませんか?

「幸せになる」ための3つの条件が整うとこうなります

自分の中の自分がやりたい事をして、自分が輝き、
自分自身に自信がつき、いつしか、自分がもっている
もの、やることすべてが、自分の価値となるのです。

その価値を周囲の人に提供すると、周囲の人に喜んで
もらえるのです。

価値を提供するという事は、その代わりに得るものが
あるという事です。
それは、今の社会では「お金」になります。

これは、物心両面で本当の意味で「幸せになっている」
状態と言えるのではないでしょうか。

「幸せになる」ための条件と書きましたが、
この条件を「しなければならない事」として行動する事
はしないでください。

それではまったく意味がありません。
力を抜いて頑張らないで、自分に義務を課さないで
生きられるようにすることです。

今までさんざん、そうしてきて、幸せでないと感じるのであれば
正反対の事をするしかないのです。

立っている時に、何もないのにずっと「気を付け!」と
していたらくたびれます。

しかも、全身指の先から足のつま先まで全身に力を入れて
神経を張り巡らしてずーっと立っていることはものすごく疲れます。

もぅ、自分自身に「休め!」の号令を出してあげてもいいのでは
ないでしょうか?

自分の中の自分の存在を知り、認め、やりたい事のみをやり、
どんな結果であろうと受け入れて行くといつの間にか
ものすごい心地よい状態が訪れるようになります。

何かの参考になれば。

今日はここまでにします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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