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ちゆ12歳のオタク日記

芸歴20年、ネットアイドルちゆ12歳のエッセイです。サイトやツイッターに書けないこと、読んだ漫画のレビュー、アニメの感想、最近思ったこと、インターネット老人会の思い出話など、ちゆ… もっと読む
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2022年10月の記事一覧

チャンピオンの掲載順で見る『魔入りました! 入間くん』と『六道の悪女たち』

教育テレビでアニメ化Eテレで、テレビアニメ『魔入りました! 入間くん』の3期が始まりました。 オープニングは、1期・2期とDA PUMPだったのですが、3期ではEXILEの関連グループに代わっていました。(理由は謎です) いまのところ、オープニングでは必ず会長がキックしているのですが、会長を映像映えさせようとしたら、自然とこんな感じになるのでしょうか?   教育テレビのこと Eテレのアニメだと、『MAJOR 2nd』でも、原作の下着とか裸とかは全部カットされていたの

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昔、エロアンソロジーの巻末に書いてた「エロ用語辞典」みたいなやつ

雑誌の最後の方とかに、よく分からない「用語辞典」みたいなやつが載っていることがあります。 たとえば、コアマガジンの二次元グラビア誌『メガヴィーナス』の「美少女ゲーム大淫和辞典」とか。 あるいは、富士見書房のTRPG誌『RPGドラゴン』の「RPG用誤辞典」は、単行本も出ていました。 それで、私も一度、ああいうのをやってみたいと憧れておりまして。 20年近く前に、松文館から出ている『背徳華』というアンソロジーの巻末に、よく分からない「用語辞典」みたいなやつを連載してみたこ

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ラムちゃん以前のジャンプの鬼娘、『鬼っ子』のピロンちゃん

鬼娘「ケモミミ」の需要の高さに比べると、「ツノ」のフェチというのは、あまり聞きません。 でも、「鬼娘」の供給はそれなりにあって、「にじさんじ」なら竜胆尊さん、「ホロライブ」なら百鬼あやめさんが配備されています。 近年の鬼娘だと、こういう2本ツノのタイプが多いでしょうか? 80年代に一世を風靡した『うる星やつら』のラムちゃんは、2本のツノがちょこんとのぞくのがチャームポイントでした。 あと、『リゼロ』のレムなどは額から1本生えるタイプで、 禰豆子だと、もう少し変わった

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小畑健先生の初連載『CYBORGじいちゃんG』への個人的疑問に関する個人的調査報告

小畑健先生について小畑健先生は、ジャンプで大成功した漫画家のひとりです。 『人形草紙あやつり左近』『ヒカルの碁』『デスノート』『バクマン』『プラチナエンド』といった作品がアニメ化。 現在は『ジャンプSQ』で『ショーハショーテン!』を連載しています。 やや語弊のある言い方をしてみると「バクマンのお笑い芸人版」みたいな漫画で、普通に面白いです。   デビューは早かった 小畑先生は、1969年2月生まれ。(現在53歳) 高校2年の1学期に投稿した『マルス』という作品が、

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霊言の新作が来ないので「イチローの霊言」を振り返る

霊言の霊圧が消えた「幸福の科学」の大川隆法総裁は、「霊言」ができるといいます。 「霊言」とは何か。 ハッピーサイエンス公式の『「霊言」ココがすごい!』によると、次のような感じだそうで……。 単に死者と話すだけでなく、現在生きている人間の守護霊と話すことによって、国家指導者の醜い本心を暴いたりできるそうです。 ところが最近、ゴルバチョフさん、エリザベス女王、アントニオ猪木さんといったビッグネームが亡くなっても、霊言のお知らせが来ません。 時期的には、7月以降。 テレビな

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泡沫児童誌『100てんコミック』のギネスバトル漫画『だんとつチャンプ』

コロコロの頃小学館の『コロコロコミック』は、1977年に創刊しました。 そうして、コロコロッとした感じの、ぶ厚い子供向け雑誌が誕生。 最初は「ドラえもんマガジン」的な季刊誌でしたが、1979年には月刊化して、現在と同じようなコンセプトの雑誌になっていました。 その成功を見て、ほかの出版社も真似をします。 少年画報社の『少年ポピー』(1980年~1981年。A5) 双葉社の『100てんコミック』(1980年~1983年。A5) 講談社の『コミックボンボン』(1981

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『不徳のギルド』は意外とただのエロ漫画でもない

不徳のギルド今月、『不徳のギルド』というアニメの放送が始まりました。 (BS11で水曜の深夜25時半くらいに放送) 原作漫画は『月刊少年ガンガン』の2017年7月号から連載中です。 新連載のアオリ文句は「狩猟エロコメ、堂々解禁!!」。 扉ページから、むちむちの女の子がモンスターに襲われていますが、だいたいそういう漫画です。   マモノリくんの歴史さて、『不徳のギルド』といえば、マモノリくんです。 少年誌の連載なので、『月刊少年ガンガン』の基準を超える部分はマモノリく

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サンデーの8週打ち切りサッカー漫画、岡村賢二先生の『ハウンドイレブン』

前置き『うる星やつら』の令和版アニメの放送が始まりました。 リメイクの性質上、どうしても「変更箇所で気に入らないところ」は出てきてしまうと思いますが……。 個人的には、特に悪くはなくて、とりあえずラムちゃんは可愛かったです。 さて、この『うる星やつら』の原作は、1978年~1987年に『週刊少年サンデー』に掲載された漫画です。 そして、今日注目したいのは、この部分……。 『うる星やつら』と『タッチ』を中心にした、サンデーの「第2期黄金時代」の末期ごろ。 1985年の5

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ゴブリンの去勢を専門とする女戦士『ゴブリンキョセイヤー』

『ゴブリンスレイヤー』のこと『ゴブリンスレイヤー』は、2018年にアニメ化されて、2期の放送も予定されている人気小説です。 主人公は、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男。 彼は、強大な怪物と戦うドラゴンスレイヤーのような英雄ではなく、ゴブリンの駆除に特化したプロフェッショナルな狂人です。 このゴブリンスレイヤーというキャラクターの基本設定、着眼点が素晴らしい作品です。 元々は「やる夫板EX」のAA作品で、ゴブリンスレイヤーはさまようよろいのAAでした。 それから色々あっ

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『BLEACH 千年血戦篇』アニメ化の感想など

『BLEACH』新アニメについてテレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇』の放送が始まりました。 今期アニメの「懐かし枠」は、次のような感じで……。 『BLEACH』も、連載が始まったのは2001年の漫画になります。 (旧アニメは、2004年~2012年に放送されました) ただし、今回アニメ化される「千年血戦篇」というのは、『週刊少年ジャンプ』の2012年11号~2016年38号で連載された部分です。 なので、けっこう最近まで連載していたというか、『BLEACH』自体は

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