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何歳になっても将来の夢は持つべき

こんにちは、チワです。
昨日は久々に大好きな友人二人と女子会。
成人してからの付き合いだけど、なんだか一番居心地いい。
悪い事は勿論否定するけど、いいと思ったことは全肯定してくれて応援してくれる。そんな二人と深夜2時まで語り明かして今…
なんか声にドス効いてる私…しゃべりすぎたみたい(ヒトカラ4時間も効いてる…笑)
適度に外出なきゃやっぱりダメかも。
昨日もふとこの話題になったんだけど、いってみよう。
※サクッと読みたい人はInstagramに画像解説あり。

子供の頃に呪文のように言った『将来の夢』覚えてる?

早速質問。
あなたは子供の頃、お誕生日会や発表会の時、嫌って程言わされ、プロフィール帳交換でも嫌ってほど書いた、

『将来の夢』

最後に言葉にしたの、いつか覚えてる?
因みになんて言っていた・書いていたか、覚えてる?

私は、信念を曲げない(というかそれしか知らない)人間だったから、
どこのやつにもまっすぐ迷うことなく、

デザイナー

って言っていたし、書いた記憶がある。
でもこれずるくて、デザイナーって色々あるんだよね。
でも当時は洋服のデザインを壁一面が埋まるくらいの紙に描いて、描いて、描きまくっていた。
それも、ちょっとそこ数年しか生きてないけどイジメや嫌がらせ行為でパタっと辞めてしまって、そのデザイン画を壁から剥がして捨てた記憶もある。

なんか悲しい。
夢を諦めたわけじゃなかったけど、夢を追う前に自分は死んでしまうんじゃないかって思うことが強くて、中学生辺りで、将来の夢語る前に今五体満足で生き延びれるかだけが心配で心配でたまらなかった記憶がある。

因みに人間追い込まれるとなんでもできちゃうから怖いものなし。(いい意味でも悪い言意味でも)
自宅の2階の窓に足を出して今ここから飛び降りれちゃうね。くらいのテンションになるからマジで危ない。
できれば私以外の人はそれになる前に誰かに助けてって言って欲しい。

そんな頃は、まだ十何歳とかなのに世の中に絶望して、将来の夢はなくなってしまったような気がする。

どこにいっちゃったんだ、私のデザイナーになるって夢は。

そこで消えたのかもしれない。
なんて。
まあ暗い話は置いといて、私が最後に覚えているのは中学生時代が最後。
そこから将来の夢の話はしなくなった記憶がある。

あなたは何歳の時が、最後?
今も言えていたら、それはすごいことだと思うから自分をたくさん褒めてあげてほしいな。
絶対。

いつの間にか『誰か』のための将来の夢になっていない?

純粋な子供の頃は、自分の欲求、自分の思ったままに将来の夢について熱く語れたはず。
大体が、お医者さん、お花屋さん、アイドル、歌手とか、
消防士、サッカー選手、野球選手もいたなあ。
似たり寄ったりなんだけど、その夢に対しての気持ちが人それぞれ違ったような気がする。
私が子供の頃は携帯電話もガラケーで親は持ってるけど子供なんて持たせてもらえていなかった時代。
インターネットを見るのも小学校高学年になってからくらいで情報が少なかったこともあって、似たり寄ったりな将来の夢が多かった。

それでも情弱な中、みんな確かにしっかり自分の意志で将来の夢について語っていた…はず。
けど、なんでかいつの間にか、自分の意志はどこに行ってしまったの分からない将来の夢が口から出たりしたことあると思う。

いい高校に入って、いい大学に進学して、いい会社に勤めて…

そのあとに続く言葉って、

親を安心させたい

が主流だったりする。
え?自分の将来って親の為にあったっけ?
なんて思ったりするけど、それに気付かないふりして大人になっていく人がたくさんいる。
因みに私もそう。
(いい高校にもいい大学にも入れなかったけど。笑)

せめて親が安心するようになんでもいいから「正社員」を目指した。

自分の意思じゃなかったから長続きはしなかったけれどね。
当然ながら。
勿論、それを親のせいにするつもりはないから自業自得ではあるんだけど。

そうやって、子供の頃は自分のための夢だったものが、
大人になるにつれて、自分以外の「誰か」のための夢になっていることがある。
無意識に、なにか感じ始めた自分のコンプレックスからなのか、
親に甘えていたという自覚、もしくは親からそういう風に言われてきたのか、
前回別の時に言ったけど、どうやら私たちはより繊細に作られているもんだから、もしかしたらそうなのかも、とか自分ってここまで親に育ててもらったから恩返ししなきゃ、喜ぶ事考えなきゃ、とか思っていたのかもしれない。

私やあなたがもしかしたら繊細すぎるかもしれないって思う理由はこっち↓

別にそんな誰かの言う通りにしなかったからって嫌われることなんてないはずなのにね。おかしな洗脳。

今が『将来の夢』の時代だからもう将来の夢は通用しない?

大人になるにつれて言わなくなった理由がもういっこ。
誰のせいでもなく、自分が成長してしまった、子供の頃に夢描いていた大人になってしまったから、もう大人になってしまった自分には「将来の夢」の時間がもうないと思い込んでいるせいかもしれない。

でも考えてみて。
人生100年と言われているこの時代。
正直私も100歳まで生きたいとは思わないし、生かしてくれとも思わない。

そもそも私は40歳で死んでしまいたい
と思っていた人間。
でもこの間、

「待て、わたしの人生あと10年位で終わるんか?

と子供の頃に決めていた自分の寿命に、ちょっとモノ申したくなった。
ごめん、あと10年じゃ多分やりたいこと終わらんと思うからあとちょっとだけ伸ばさせてくれ。と。笑

人生100年生きるつもりがなくても、
私の人生は40歳でフィナーレはちょっと今は遠慮したい。
それに、全然まだ人生折り返していないと思ってる。
そう考えるとまだまだ将来の夢って作っていってもいいんじゃないかって思える。

大人になったら将来の夢は言えないなんて思っていたけど、
実はまだまだ言えるんじゃないかって思うし、
たとえ人生100年だったとしても100年目で将来の夢を作ってもいいと思う。

今の私なら、
来世で叶えちゃえばいいよ。って。

いや、たぶん来世生まれ変わった時人間かどうかも分からんし、
このループ何週目かもわからんから将来の夢覚えていないだろうけど、
そうやって夢を持って最期を迎えるのもカッコイイ気がする。
叶えたいと思う力だけで、いいとも思う。

それに、私が転職し続けた理由もただ単にこのままでは死んでしまう(精神が)というだけじゃなくて、少しでも自分の将来より良いものにしたいと思うから転職し続けたわけで。
それもやってみたいと思わないと転職しないんだよね。
なんでもいいなら嫌でもそこに一生いればいいだけ。
歴美になれるよ。誰のための歴美かは知らないけれど。笑

まとめ

何歳になっても将来の夢は持つべき って話。
私は持ち続けるべきだと思うし、
叶う・叶わない抜きにして口に出していくのはいい事だと思う。

子供の頃はもういいって!!マジで何回言わすんよ。と思っていたけど、
あれは無意識にインプットとアウトプットをさせられていたような気がする。
言霊だったようにも思える。
英才教育じゃん。笑

もしかしたら私は見失わないで将来の夢をずっと「デザイナー」って言っていたら、本当はもしかしたら今何かしらのデザイナーになっていたかもしれない。
うん、そんな世界線の自分のいたのかもなって思うと面白い。

やっぱり、何歳になっても将来の夢はこれ。
って持った方が自分の人生は楽しいし、そのために働く。

仕事を見つける、探し出して出会う、これもやっぱり言霊でたくさん言った方が周りにも気付いてもらえるし、自分が転職活動し続けて訳が分からなくなっても、原点に帰ることもできると思う。
私はこのために今転職活動してんのか、とかね。

別に将来の夢を見つけることが恥ずかしいわけじゃないんだから、そんなこそこそしなくていい。
できっこないよ、とか、そんなの一部の人間だけだとかドリームキラーにぶち壊されることもあると思うけど、私みたいに全肯定してくれる人が一人でも周りにいたらそれでいいと思う。

流石にそれは人としてどうなん?ってことは賛同されないけど、やってみなよ!面白そう。何かあれば協力するよ。って共感を持ってくれる人は必ずいる。
ただし、マジでそういうことに付け込んで悪さしようとする人もいるから人を見る目はしっかりと養う必要も出てくると思うけど。

SNSとかでは結構勧誘系も多いから賛同されている、共感してもらっていると思っていたらいつの間にか自分が違うところに引きずり込まれていた!なんてことにはならないといいなと。
それ系はまた今度話そうかな。結構すげー商売してんだなって私はある意味真似たくないけど尊敬したことがある。笑

と、今日はこの辺で。
じゃあ最後にあなたの将来の夢は何か、ぜひ教えてほしい。

私は…そうだなあ…将来の夢…
今ずっと友人たちに会うたびに言ってるのは、自分のお店が欲しい。
でも外枠だけでまだからっぽ。

でもね、私みたいに悩む大人って子供の頃と違ってどこにも居場所がなかったりするんよ。
そういう大人、子供でもいい、「誰か」が逃げ込めるシェルターみたいな空間ができたらいいなあ…。
カフェでもいいし、フリースペースでもいい。
此処にいたら安心する、ってお店を作りたい。私もそこが居場所になったらもっとたくさんの出会いがあると思うから。
あと私の住んでる地域はもっとPOPUPとか舞台とか積極的にやってほしい。
オタクでもあるから本当に切に願う。
ということでないなら自分ができる場所を用意するだけ!と思ってる。笑

そのために企業に勤めてお金を貯めるのもアリかなと思っていたけど、
やっぱり自分の力で稼ぎたいと思うから、今はその最上級の夢のために、ちゃんとフリーランスです!って言えるなにか強みを見つけて行こうと思う。

ではまた次の更新でお会いしましょう~!
チワ。

社会不適合者が作るシェルターサポートに! どんな時でもふらっと立ち寄れるお店を構えるのが人生最大目標:)