戦争、そのとき僕の心生きたい。

なぁ、、今の気持ちはどうだい

幸せの形は見つけたかい

生きる理由は？
……そっか、
君が納得してるなら僕はもう何も言わないよ

今日は、、何を伝えにここへ来たのか忘れちゃった
でも何か言わなくちゃって思って、一刻も早く君に会いたかったんだ

なぁ、、もういいだろ
疲れちまってるよな
外ではどっかの国が戦争してるけど
ここでは生きたいと死にたいが毎日毎分毎秒全面対立だ

疲弊して、疲弊して、
ようやくたどり着いたのは諦めのような感情
僕の諦念は決まりきった答えだと、そう信じて疑うことはなかった
でもそれを考える僕と同じ僕から生まれた感情は全くの真逆で、
お前何しに来たんだよ
僕を迷わせるなよ

なぁもういいだろなぁもうさ、ほんとに、、もうさ、いいじゃん、
生きたいって思ってんだ

あの人が止めてくれたんだ
アイツが泣いてくれたんだ
あの方に生きて会いましょうと言われたんだ
あのとき相談に乗ってくれたんだ

もういいだろほんとに
もういいよ
もう
いいよ

この戦争を終わらせる決定的な一打を僕は探してたんだ
でもホームランはことごとく潰され満身創痍
だから僕は勝てないと確信してた

でも違った

取ってた、

一点。

あっちで一点、
こっちで一点、

あれ
これは

そうだね
もういいからさ、素直になりなよ

そりゃアイツに「お前は死なない」って言われたのは腹立つけどさ
何もそんなムキになることないじゃないか
アイツとは縁を切ればいいだけの話さ

素直になりなよ
これが真実
生きたい、し、死にたい、
でも今はちょっとだけ生きたい、
春をこの目に写したい。
この子と共に他の季節も感じたい
友達と共に生きてみたい
まだ知らない曲を聞きたい
もっともっと色んな経験をしてみたい

嫌だ…
やだやだやだやだ
って
出てくるお前
やだよな、こんなこと言われたくなかったよな

でも大丈夫、
俺のことは、俺が責任もって幸せにする
「あのとき死ねばよかった」なんて言わせない
それは嘘。
きっとすぐに後悔する

でも大丈夫。
俺はすごい
俺は、もっとうまく生きれる。

じゃあね、楽しみにしてて