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【留学日記】アメリカの大学生は勉強漬けなのか📚

今回は、日本とアメリカの大学生活の違いについて紹介したいと思います!

アメリカの大学生は勉強漬けなのか

日本の大学から海外大学へ留学すると、「勉強が大変、課題が多い」との意見をよく見かけます。「大学の図書館で夜まで勉強」なんてことも。

なので私は多少身構えていたのですが、実際はどうなのか。

課題多いです!!!!!

キャンパス内の至る所で学生が勉強している様子をみかけます。図書館はもちろん、学部の建物、屋外などなど。

これが図書館の勉強スペース
空いてる席を見つけるのに一苦労。
ソファに寝転びながら(?)勉強ができる

課題の内容

内容は、授業の予習と復習が基本、追加でグループワークがある授業もある、といった感じです。

授業の予習は
・教科書を読んでクイズに答える
・TEDやPodcastを聞く
授業の復習は
・大事なポイントの確認クイズ    など

授業の内容

授業中は何をするのかというと
補足の講義(関連動画を見たりする)、ディスカッション

対話式の授業がほとんどで、教科書の内容を一から教えるという講義形式は比較的少ない印象です。(大学や学年によっても違うと思いますが)日本の大学はこれが主流ですよね。

そして皆自由に発言します!!
日本だと、教授が生徒全体に質問をしたら「シーン、、、」となるのがあるあるだと思うのですが、こちらでは誰か(複数人)が何かしら発言します。アメリカ人の友達に、日本の大学の授業がすごい静かだということを言ったら、かなり驚かれました。先生もやる気なくしちゃうよね~と。ちなみに、中国の大学も日本の大学に近いらしいです。アジアと欧米の教育システムの違いなのかな。「授業中はしゃべらない、立ち歩かない」が小学生のころから体に染みついてますよね。

こんなツールも

課題が多い分、皆で助け合おうという仕組みも存在します。(日本でもテストの解答が出回っていますが、、、)

GroupMeというチャットアプリ。講義ごとにグループチャットがあり、疑問点を質問して教え合う感じです。私の場合はグループワークもこのツールを使っています!

これ。
課題〆切直前は通知が鳴り止みません😂


個人的にはLINEの方が使い慣れているし、アルバム・ノート機能などもあるので好きですが、アメリカではLINEは使われていません。

おまけ

放課後や休日も友達とカフェで勉強することが多いです。

まだタピオカの時代は続いているアメリカ

一方で、
勉強以外はOrganizations(サークルのようなもの)に参加したり、大学内のジムで運動したり、パーティーに参加したり、大学内でバイトをしたり、、、

勉強は少し大変だけれど、その他は基本的には日本と同じかな~という印象。


以上です!アメリカの大学生活を少しでも感じてくださればうれしいです!

試験についてはまた別の機会に紹介したいと思います!(試験期間恐怖でしかない。)

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