留学ハプニングエピ②〜ビザ申請〜
留学ハプニングエピ第2弾!
留学予定の方はぜひこの体験談を参考にしてもらえればうれしいです!
第1弾はこちら↓
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さて、今回は
長期留学には必須の「ビザ申請」編。
(ちなみに私はJ-1 Visaを発行しました。アメリカ留学者は参考までに。)
面倒すぎる
シンプルかつ最大、というか
これ以降の内容もこの言葉で完結しちゃうんですが笑
本当に面倒。一度経験した方なら共感してくださると思います。
書類作って、大使館行って審査されて、書類を受け取る
こう書くとシンプルに聞こえるのですが、違います。
(渡航先によって細かな仕組みが違うはずなので、必ず自分が行く国の大使館のホームページを確認しましょう。)
一番はオンライン申請フォーム「DS160」の入力です。
何ページあるのっていう程、色々入力しました。
住所などの個人情報から、犯罪歴など。
でもこればっかりは誰もやってくれないので地道にやり遂げるしかありません。
おすすめは、こまめ(各ページごと)に一時保存をすることです。
長い道のりで、色確認しながら入力しているうちに
あ、消えちゃった
とか、そういうことが起こり得るのです。
その度にまた一から入力していては日が暮れます。本当です。
各ページの一番下に一時保存のボタンがあるのでそれをクリックしながら入力するのが、せめてもの攻略法です。
写真のサイズが変。
これは行く場所やビザの種類にもよるとは思いますが、
私の場合は5cm×5cmの写真(、その他にも背景の色などのルール有)
が求められました。
私は街中に普通にある証明写真機を使ったのですが、
このサイズのモードが見つからず、
違うサイズで撮影して、その後顔写真データをネットで編集する、という手法を取りました。
これ正解かはわかりませんが、一応ネットにはサイズや背景の色を変更することができるサイトが存在します。
なので、事前に求められているルールをきちんと確認するのは大前提ですが、
証明写真機で撮影した後編集する
そして、一回証明写真機で撮影しそのデータを保管しておけば、パスポートのサイズ(これまたビザとは違う)や渡航先で必要な顔写真のサイズなど後々他のものにも対応可能
ということを伝えたいです。
大使館に入るのって大変💦
ここでやっと申請フォームは完了し、次は大使館訪問です。
大使館は日本ではないので、
入るのにはいろんな手順を経る必要があります。
予約が必要ということにまず驚いたのですが、多少遅れてしまっても大丈夫です。笑
まあ、時間通りに来れるのがベストですが。
当の私も、10分前に大使館に着くように電車に乗り、電車内でグループマップで道のり確認までしていました。
しかし、到着してみると、
「PC持ち込み禁止ですので、お手数ですが最寄り駅のコインロッカーに預けてからもう一度こちらにお越しください。」
え。
先言ってよお~~~
まあ、ホームページには(小さく)書いてあったので自分の確認不足です。
後に何も予定がなければ持っていかなければ済む話なんです。
が、
最寄り駅のロッカーが地味に遠い。サラリーマンとかどうすんのじゃ!!
って思いました。
結局、真夏の炎天下の中、駅と大使館を二往復したので、それはそれは二度手間でした。
入口で預かってくれてもいいのに。以上。
入学許可証を忘れずに
そんなこんなで、若干の遅刻で大使館の中には入れました。
書類確認、提出、指紋認証、面接
たしかこんな手順でしたが、
私はまたミスりました。しかも初っ端です。
入学許可証を持ってくるのを忘れました。
これは留学先の大学から郵送でもらうものなのですが、
きちんと確認して送ってもらったのにもかかわらず、受け取ったことで満足してしまい、大切に家に保管し続けてしまいました。ビザ申請に必要な書類なのに。。。
幸い出直しは食らわず、不足書類を次の日に大使館に郵送するというので済みました。
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いかがだったでしょうか。
ここまで毎ステップ必ずミスをしてしまう人は私の他に聞いたことがありませんが、
書類の準備や細かなルールが多いことには変わりはないので、
ホームページできちんと確認しながらこなしていきましょう。
振り返ってみると、留学の準備をし始めてから
書類の提出が死ぬほどあります。
ひとつひとつこなすのは面倒ですが、
留学への想いはそれぞれあると思うので、それを考えればささいなこと(のはず)です。
そしておそらく、異国で暮らす留学中の方がハプニングは起こるんだと思います。
その対処の練習だと思って頑張りましょう。
私も頑張ります!乗り越えます!書類地獄!
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