【技術】NFTってこういうこと?
最近巷でよく耳にする"NFT"というワード。
『Non-Fungible Token(非代替性トークン)』
の略称となります。
…私も正直???という感じでしたが、ネットや書籍で少しずつ勉強しています。
ここでは難しい話はしません。(出来ません!)
仮に子どもに対してNFTを説明するなら、
「世界に一つだけのデータをつくる技術」と話しましょうか。
これまで"データ"はコピーが簡単に出来てしまうことから"実体のある物"と違って価値をつけるのが難しいという問題がありました。
しかし、新たな技術で"データ"が本物、オリジナルであることを証明できるようになりました。
つまり"データ"が"実体のある物"と同じように価値が認められるようになるということです。
しかも"データ"ですのでインターネットを通じてあっという間に送受が出来るのです。
この技術の活用で様々なデータの流通に革命が起こると言われていますが、今最も注目されているのがアートの分野です。
デジタルアートをNFT化して売買する市場は急拡大しており、2021年の総取引額は4.7兆円になることがニュースになりました。
また、8歳の少年が作ったドット絵が数百万円で売れたなど、新興市場ならではのドリームを感じさせるニュースも。
私自身もこの新技術のムーヴメントを体感すべく、遅まきながらNFTアートの販売を始めました。
もしかしたら売れるかもというスケベ心ありつつも、出品のプロセスを通じて新技術に触れています。
理解するには体験するのが一番です。
【関連ワード】
・ブロックチェーン
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