ちろうのAKB体験記 第4回 ■レスがほしくなる
■レスがほしくなる
青春ガールズ公演を見るのは至福の楽しみだった。自分でも小林香菜推しになったと自覚し、さらに数回公演に入っていると見えてくることがあった。個性豊かで、かつ、いつも見かけるファンというのはたくさんいたが、そういう人はファン目線からも「あの人は○○推し、あの人は○○推し」、といったことが明確に分かってくるのだ。すると必然的に、メンバー側からも「その人が誰のファンか」ということは理解されているだろうということは容易に想像された。つまりは認知されているという状態で