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木原誠二がクズ野郎呼ばわりされている。確かに木原はクソなのだろうがちょっと待ってくれ

(注)タイトルは炎上商法を狙っているだけなのでお気になさらず。。。

最近、どいつもこいつも、ロクでもない政治家ばかりと思っている人は多いだろう。

先日、幻冬舎の見城氏が岸田総理の側近である木原のクソ野郎について苦言を呈していた。どうやら人間として終わっているらしい。

傲慢で無礼な政治家に不満を持つのはごもっともなことである。むしろ、持たないほうがおかしい。

しかしだ!

政府、または政治家に対して、世間が持っている認識をある程度正す必要がある。それは

”政治家は立派であるべきだ”という認識だ。


サボりの天才である僕は、人間は基本的に怠惰な生き物だという考えを持っている。

また、世界史を勉強していた僕は、おバカな政治家によって崩壊した王朝、国家を、ほんとにもう、腐るほど見てきた。

だから、政治家が不祥事を起こすたびに、ギャーギャー喚くメディアや国民を見て、

”政治家は立派であるべきだ”という認識自体に、無理があると思ってきた。


そして現在に至っては、

そもそも政治家はロクデナシだとしておいた方がむしろいいのでは?とすら思っている。


そもそもあんな悪目立ちして後ろ指を指される仕事をするために”わざわざ”選挙に出て、”わざわざ”それを続投しようとする人間に対してまともな人間性を求めるなど無理な話ではなかろうか?

何より、政治家は国を前に進めるために世間から眉をひそめられようとも思い切った決断をすることが迫られる職業であり、そこらの公務員やサラリーマンとは訳が違う。政治家に常識的であることを求める時には注意が必要だ。

何より恐ろしいのは、クリーンであることを求めるが故に、緊急時に無能な人間ばかりが集まることだ。(まあ今の政治家はダーティで無能なのだろうが)


ウィストン・チャーチルの言葉

こんな考えを密かに抱いている中で、僕の意見を代弁してくれている、素晴らしい言葉と出会った。

かつてのイギリス首相、ウィストン・チャーチルの名言である。

「選挙に出たいやつなんて、ロクデナシしかいない。金儲けしたい奴か目立ちたがりばかり。まっとうに生きている奴は選挙になんか出ない」

「選挙とは、今の世の中の現状でロクでもない候補者たちの中から、誰に税金を分配させたら、一番マシかを消去法で選ぶ行為のことだ。要するに、そもそも選挙とは忍耐である」


。。。素晴らしいお言葉!


まさに僕が思っていたことだ!いや、それ以上のことを言ってくれている!

言葉の通り、

そもそも政治とは忍耐なのだ。


ロクでもない政治家を監視し続けることが、唯一、我々にできることなのだ。そして、監視をせずに放っておくから、ひどい国になっていくのだ。


選挙に行くときは舐めた態度で

選挙なんてめんどくせーって思っているそこのアナタ!気負う必要はない。

クソ野郎のなかから、ちょっとぐらいマシな奴を選んでやろうじゃねーの!


それぐらいの意気込みで、投票に行ったらいいのだ。


どうせ政治家なんて、ロクでなしなんだからさ。


政治をもっと知りたい人へ。


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