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#2 散文


心にゆとりはあるかもしれないが
周りの状況は見ていない運転手
安全運転で道をふさぐ

荷物を入れた分背中が蒸れる

危ないのに近くに居たい
夏の虫と同レベル

穴が空いたジャケット
いつかは思い出せない

サンダルに溜まった雨水ごしに見る
綺麗な青空

ケバブがぐるり
埋もれ忘れ去られる細かい肉片たち

選択は脳が疲れる

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自由律俳句

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