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新元号を待ちながら

新元号は何だろうというより、
「平成じゃなくなるのね」の方が気になった。

「平成最後の◯◯」だとか、
「平成の◯◯を振り返る」だとか、
番組がたくさん作られたが、
今日を過ぎると、もしくは、5月1日を過ぎると、
新しい時代に目を向けられた
「新元号にちなんだ◯◯」「祝・新元号誕生」などが
メディアで溢れるのかなとついつい思う。

今まで生きてきた「平成」が過去になる時、
前にだけ向くのか、時代は何を意味しているのか、
時々、自分に問いたいと思う。

新元号発表まで、あと1時間。
会社は通常通り、皆さんが黙々と仕事をこなし、
新元号の話題は朝礼で出たぐらいだった。

日本人よりも新元号を気にしている自分だが、
台湾の年号(元号ではなく)はこのまま変わらないでほしい。

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