11月28日step by step ◼️自分と向き合う方向性◼️

　主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。エレミヤ29章11節


　今までの自分の歩みを棚卸しし、将来のために自分と向き合うことは非常に重要なことです。日々忙しくしている私達には自分と向きある時間などなかなか持てません。ある人は強制的に現場から離れて、自分と向き合う人もいるでしょう。ある人は座禅を組む人もいるでしょう。ともかく、様々なことに流されやすい私達は、自分の目的を確認し、これまでの歩みの改善点を探り、目指す目的に向かってプランを立てる、こういう時間がどうしても必要です。

　自分と向き合うときに、自分と距離を置く必要があります。その場合、どういう方向に距離を置くかが大切です。距離を置く立ち位置によって見え方が変わってくるからです。

　クリスチャンの場合はこうです。毎日の聖書と祈り、毎週の礼拝を通して神から見た自分と自分の人生という距離の置き方をします。その立ち位置の特徴は赦し、無条件の愛、励まし、希望、神の祝福の計画、神が味方、万事が益となる、成功の原理原則という特徴があります。そういう立ち位置から自分と距離を置き、自分の生き方、人間関係、家族のこと、仕事の取り組み方、将来の計画などと向き合い、リセットするのがクリスチャンです。

　「わたしはクリスチャンじゃないから、そんなことをしてはいけないんでしょ…」と思わないでください。あなたもいつからでも、どこからで、クリスチャンになることができるし、クリスチャンになる前にお試しもできます。是非教会に来て、神の視点で自分と自分の人生に向き合ってください。

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