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子供におすすめ児童書「54字の物語」

児童書…というカテゴリーか分からないけど、児童書の棚にあるからそうなのかな?大人もじゅうぶん楽しめるけど…という、前置きをしておいて

今回紹介するのは「54字の物語」。

人気作品なので、書店で目にしたり実際に読んだ方も多いと思います。内容は、タイトルのとおり9マス×6行=54字以内のショートストーリー。こんな短さでオチがつけられるの!?と思うけど、どの話にも意味が分かるとおもしろい(こわい)深さがあるという作品。

まず、54字のショートストーリーがあり、ページをめくるとその作品の解説、という構成。まずは自分で意味を考えて、その後に解説を読むことで2度楽しめるようになっています。

はじめにこの本が好きになったのは長男が小5くらいの頃。書店に行く度に立ち読みして、おもしろさにはまってました。そして、ここ最近、小2次男が大好きになり、図書館で借りて読むように。借りてくると、中1長男も小6長女も楽しそうに読んでいます。買おうかなと思うけど、もうけっこう図書館で借りてしまったので、改めて買うのもどうしようかなと迷い中。

シリーズはたくさん出ています。さすがの人気!

わがやもまだ全部は読めていないので、これから制覇する予定。私も大好きで、借りてくると必ず読んでます。「意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語」の表紙に載ってたエビの話はおもしろかった!

54字と短いので、本が苦手なお子さんも読みやすいと思います。ストーリーを読んでしまうと、「どうゆうこと!?」と気になるので、つい解説も読んでしまうはず。そうすると、徐々に解説程度の文字数に慣れてきて、次はもう少し長めの、興味が持てる本に進んでいけば、読める文字数が伸ばしていけるかな…と思います。個人差はあるけど。長文を読めるようになる1つの進め方として。


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