算数のノートの使い方~小5・塾なし中学受験~
塾なし中学受験勉強中の小5息子。
算数は一番の得意科目なのですが、弱点は簡単な計算でのミスが多いこと。よくいう「ケアレスミス」ですね。
応用問題の考え方はあっているのに、15×3の答えを間違えていたり。自分が書いた0を6と間違えることもよくあるので、丁寧に書くことが大事なのかなと思い、ノートの書き方を見直していた時期がありました。
いつだろう?
1年くらい前かな?
こんな本を買ってきて、パラパラみてみたりも。
中学受験に合格した子供が実際に使ったノートが載っているのですが、わがやはあんまり参考にはならなかったと思います。通塾していると、授業のノートの取り方が参考になるかも。
買ってきたばかりの頃は、「へー、こんな工夫すごいねー」って言って、息子と一緒に読んでいたのですが、あくまでも読むだけ。実践するにはいたらなかったです…。
そして今では、自己流。こんな感じ。
ノートはたくさん買ってきてあるので、思い切り自由に大胆にどんどん使っています。ところどころ絵をかいていたり、「もう寝ます~」とコメントが入っていたり。
中学受験関連の本やブログを読んでいると、
「ノートはどんどん使って解いた方がいい」
「実際の試験で小さいスペースで解けるように訓練しといたほうがいい」
と、真逆のアドバイスが載っていて、一体どっちやねんって思うこともあります。時期によっても違うのでしょうか?
私はいろいろ悩んだ結果、プロではないのでよく分からないし、本人に合わないことを強制するのもストレスがたまるだろうと思ったので、
「ノートの使い方とか、模試での余白の使い方は、なにがいいってよくわからんから、自分でやりながらいろいろ試してみね」とだけ息子に言って、あとはまかせることにしました。
ちなみに息子に「模試の時、計算スペース足りなくなることない?」って聞いたところ、「うーん、あんまりないかなぁ」「まぁ、あいてるとこに書いてるからね」という回答でした。
親が悩むほど、子供は困っていないのでしょうね。
そんなわけで、ノートの使い方や、模試での計算スペースの使い方などはノータッチ。自分で考えて(あるいはなにも考えず?)やっているみたいです。
今後の模試の結果によっては、いろいろ課題が出てきそうな気もします。
ケアレスミスは、まずは自分が「このままではいけない」と自覚することが大切だと思ってるので、直接「こうしろ」「ああしろ」というよりも、好きにさせてガツンと悪い点をとる痛い目をみせる、合格へのモチベーションを高めるなど、長男には効果的かなとひそかに思っていたりもします。
次に受ける4月の模試では、もしかしたらかなり悪い点になるのでは?というのが私の予想。それを受け止めて、どうするか、本人なりに考えるきっかけになるといいのですが。
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