長男の小さな変化~小6・塾なし中学受験~

塾なし中学受験勉強中の小6長男。

今週末、四谷大塚の合不合判定テストを受ける予定です。
前回受けた模試が去年の秋のサピックスオープンだったから半年ぶりですね。

私はどういうわけか「判定」ということがすっかり頭から抜け落ちてしまい、申込みをしただけでずっと放置していたのですが、やっと昨日(!)、これまたなぜか思い出してカタカタと登録をしました。

ウェブサイトの使い勝手

しかし、これがねー…、外部生にとって四谷大塚のサイトって使いにくい…。これって私だけでしょうか?

IDが受験番号なので、模試の度にIDが変わり、そのためにパスワードも変わります。毎回初回ログイン時は新しくパスワードの設定が必要で、今まで受けてきた模試の成績もみれません。

一方のサピックスはとっても使いやすい!いったん登録すれば、ずっと同じIDとパスワード。そのため、過去に受けた模試の結果がいつでも閲覧できます。申し込みも「申込み」ボタンを押すだけですごくスムーズだし。

家庭学習の教材は予習シリーズですが、四谷大塚の模試は受けるのが毎回おっくうなくらい面倒です。次回は日能研を受けてみようか…?でも、毎回同じ模試を受けた方が、比較しやすいんだろうけど。うーん、悩む。日能研のサイトがどうなってるか、今度見てみようと思います。

模試に向けての長男の小さな変化

模試があるからといって、特に普段と違うことは何もしていないのですが、今回は、長男に今までとは違う変化がありました。

それは、自分から苦手分野の復習をしたこと。

日曜日の夕方、夜ごはんを作る私のところにやってきて、
「もうすぐ模試だから、理科の苦手なところ、復習してきていいかな?」
と言って、2階の個室にあがっていきました。テキストを持っていったので、おそらく自分で紙に書いたり、図にしたりしていたのだと思います。

しばらくして「夜ごはんだよー」と呼ぶと、「ママ、植物ってすごいね、大変だよ」と言って2階から降りてきました。

模試のためになにかをするというのも、自分から復習をすると言い出すのもはじめてのこと。

長男なりに、少しずつ変化していっているのだなと思いました。

勉強するということは、何かを覚えたり、答えを出したりすることだけではなく、自分が最も効率よく目的を達成する(今の長男にとっては、テストで点をとる)ための方法ややり方を、自分で試行錯誤して見つけることだと私は思っています。長男が模試に向けて、自発的に必要なことを意識して実行したことは、長男が自分の力で進もうとしている1つの現れなのでしょう。

おそらく長男は、今のペースでいくと、中学校以降は自分の頭で考えて、自分で勉強ができていくのではないかと思っています。そしてそれこそが、中学受験の勉強をする一番の目的であり、成果物。もちろん、合格するにこしたことはありませんが、その過程に見につけるもののほうが、ずっと大きいかもしれません。

ちなみにこちらが、今までに書いた模試関連のnote。もし興味があれば読んでみて下さい。今回の模試の結果も、また書こうと思います。




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