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長男の部活体験会はじまり!

長男の中学校では、今週から待ちに待った部活体験が始まりました。

中1は1人6回まで好きな部活を体験できるそうです。ふだんの授業ではchromebookでGoogleclassroomを利用している学校ですが、部活体験ではなぜか「体験チケット」という紙を使用。1人6枚持っているので、行った先のクラブで渡して体験するそうです。わりとITが進んだ学校だと思っていたのですが、ここだけなんで紙…?謎。

「なんの部活に行くの?」と、何度か聞いても、のらりくらりとかわして教えてくれなかった長男ですが、部活体験会初日の昨日は楽しかったらしく、何もきかなくても、自分からいろいろ話してくれました。


長男が訪れたのは、地学部。

興味に応じて、気象・宇宙・地質の3つのグループに分かれて体験したそうです。長男は地質を選択。おみやげに小さな水晶をもらって帰ってきました。

しんどかった中間テストが終わってむかえた、待ち遠しかった部活体験会。初日は楽しく過ごせたそうで、よかったよかった!

地学部、楽しそう!合宿でみんなで鉱物を探したり、夜は星を観察したり、おもしろそう。そして、長男らしいなと思いました。


長男が持って帰ってきた水晶をみせてもらうと、水晶が入った袋に「石言葉」というのがありました。ちょっと調べてみたところによると、こんなものらしいです。

「石言葉」とは、それぞれの石にその特質に合った「象徴的な意味」をつけたもので「宝石言葉」とも言われます。花につけられた花言葉のパワーストーン版と考えればよいでしょう

石言葉には、古来より知られている宝石につけられた伝統的なものだけでなく、新種の鉱物の発見やパワーストーンブームの影響で生み出されたものも多くあります。

https://naturalstone-navi.com/

誰が決めたの?と思って調べると、

石言葉は、明確にいつ誰が決めたかという記録が残っているものはほとんどありません。鉱物学者や考古学者が歴史に基づき選んだ言葉もあれば、宝石商が石言葉を決めたものもあります。数千年前から民間伝承のように受け継がれている言葉もあれば、近年のパワーストーンブームに乗って後付けされたものもあるようです。

https://www.festaria.jp/journal/

まぁ、よく分からんらしい。

で、長男が持ち帰った水晶の石言葉には「叡智」と書いてありました。

叡智…意味はこんな感じ。

物事に秘められた深い道理がわかるほどの優れた才能や知恵

https://biz.trans-suite.jp/

昔、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズを読み始めた頃、シリーズに「シャーロック・ホームズの叡智」というタイトル本があり、その時も辞書で調べた記憶はあるのですが、なんとなく賢いって意味の言葉だよな、というぼんやりした記憶しかありませでした。そうか、「物事に秘められた深い道理がわかるほどの優れた才能や知恵」って意味なのかシャーロックホームズにピッタリの深い言葉だと納得しました。

昨日、一緒に水晶をみていた長女に「叡智ってなに?」と聞かれて、「えーっと、賢いって意味かなぁ」と、適当に答えてしまったので、今日帰宅したら、ちゃんと意味を伝えようと思います。こんな深い言葉だったとは!

私もほしい、叡智…。そのためにはまず、意味が不確かな言葉は、すぐにその場で調べないとダメですね。反省!


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