自由時間はボードゲームを

わがやには、3人の子供がいます。

このうち、長男と次男は好みが似ていて、とっても仲良し。同性というのもあるかもしれませんが、遊びも勉強も、とにかく「楽しい」「好き」と感じることがほぼ同じ。まぁ、若干(いや、かなり?)次男のほうが感情的ではありますが。

次男は学校では(個人面談の時の先生のセリフでは)「優等生」ということなので、学校でいろいろ頑張っていることのストレスを、家で解放しているのかな?なんて、勝手に想像しています。家では末っ子ということもあり、長男・長女に甘えている面もあるのかもしれませんね。

長男と次男の好きなモノ…算数・将棋・マリオ・ボンバーマン・ボードゲーム。

ここ最近は、「カルカソンヌ」というボードゲームにはまっていて、2人で毎日やっています。

詳しく説明すると長くなるので、ざっくりと。(興味がある方はgoogleに聞いてくださいね)

都市・修道院・道などが書かれた小さなタイルをつなげていき、得点を競うゲームです。一番初めは、1枚のスタート専用タイルを置き、そこから順番に1人1枚ずつタイルを引いて、既にあるタイルに地形的に合うように置いていきます。そのとき、自分が並べたタイルの上に、自分の駒(ミープル)を置くことができます。ミープルは、置かれたもの(都市・道など)が完成したら手元に戻ってきて、そのときに自分の得点となります。完成したものによって、得点は変わってきます。手元に戻って来たミープルは何度でも、再び使うことができます。

文字だけで書くと難しいのですが、ルールはけっこうシンプルで、対処年齢は7歳以上。小1次男は、幼稚園の頃から(5歳くらい?)ルールを理解して遊んでいました。ただ、当時は、まだ考えることがあまりできず、負けてしまうことが多かったので、それほど遊びたがりませんでした。今は、小6長男にも勝てるほどの腕前になったので、ここ最近、毎日のように中学受験が終わって時間のできた長男を誘っています。

ルールはシンプルなのですが、タイルの置き方によって地形が変わったり、ミープルの配置によっては、最後に大逆転があったりと、戦略的に思考していくゲームになります。そのため、やはり算・理が得意な長男・次男・夫が得意。私と長女はいつも負けてしまうので、いつしかやらなくなりました…。(負け続けるのって自尊心傷つくのさ…)

ただ、戦略だけじゃなく、どのタイルを引くかという運もあるので、子供でも勝つことがあります。ここがまたおもしろいところ。

パズルやボードゲーム好きな子供なら、幼稚園くらいからでも楽しめる、おすすめのボードゲームです。

こういう、自分の領土を広げいく系が気に入ったら、もう一段階ルールが複雑になる&だからこそおもしろさupの「カタン」がおすすめ。

カタンについては、結構前にnoteに書きました。

中学受験が終わって時間がある今、あるいは勉強中の息抜きに、ボードゲームいいですよ~。

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