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週末、中学校の入学説明会に行ってきました。
保護者(私)+ 長男の2人で。

前回、駅から学校まで歩いた時は、入試当日で、ドキドキと不安でいっぱいだったのですが、今回は全く別。制服の採寸や学用品の注文もあり、新生活の嬉しい予感!

体操服や学用品の注文、制服の採寸等が終わって、体育館で入学説明会。入学式までにやっておく勉強の課題についての説明がありました。英語と国語。そっかー、私立中学校は、入学する前から課題があるのかぁと、新鮮な気持ちでふむふむと聞いていた私。

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さてさて、よく話題にのぼる、受験終了後のことですが、みなさんは、どれくらいお子さんの勉強に関わり続けていますか?or関わり続ける予定でしょうか?

わがやの現状は、受験終了後は英語のアプリをしているだけで、他はまったくの自由。

使っているアプリはこれ。いろいろ調べたら、無料でなかなか良さそうなので。

中学校の英語の先取り…というよりも、楽しく英語に毎日接する、というのが目的です。「このアプリを1日1回10分程度やってね」というのだけが、今の約束です。あとは、中学校から出ている課題や、日々の小学校の宿題など、自分で「いつ、なにを、どれくらいやるか」考えてやってねと伝えています。

英語の発音を聞かれるのが恥ずかしいらしく、このアプリをする時だけは、2階に行って、1人でやっています。「誰も聞いてへんって」って言うんですけどね。

後は、毎日、朝ご飯のときにNHKのラジオ「基礎英語1」のストリーミングを流しています。テキストは特に購入せずに、流しているだけ。「4月からはテキストを買って、聞くように」と、中学校から指示がありました。それまでは、まず基礎英語1に慣れるために、朝ごはんの時に流しておくだけにします。

私もNHKのラジオは「ラジオ英会話」「英会話タイムトライアル」「ビジネス英語」などを聞いていたので懐かしい!特に「ビジネス英語」(このタイトルだったかは記憶があいまいだけど…)の杉田敏さんは優しい声が大好きで、何度も何度も聴いていました。なかなか聞き取れなくて、悲しくなったりね…。

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まとめると、長男の現在の勉強はこんな感じ。

【決まっていること】
・Duolingo(無料英語アプリ)を1日1回する

【自分でスケジュールを決めて自分でする】
・中学校の課題
・小学校の宿題
(私は口出しなし・現状は宿題だけやってる・5分で終わる)

入学説明会の後、帰りの電車の中で、長男にこう伝えました。

「中学校の勉強は、自分で決めてやるんだよ。できるだけ授業中に理解して、分からなことや疑問は、学校で解決してきてね。パパに聞いてもいいけど、平日は仕事で聞きたい時に聞けないから。まだ6年後を考えることは難しいから、定期テストを短期目標にしてやろう。迷ったり、困った時は、ママやパパに相談していいから、まずは自分で、なにをいつどうやったらいいか、考えてやってみてね」

授業についていけなくて、ひどい点数をとっちゃうかも?

と、不安はありますが、それも1つの経験。失敗しながら、自分なりのやり方を6年かけて身につけていけばOK。親の介入がない勉強というものは、新鮮で楽しいんじゃないかなぁと思います。

失敗するのも、子供の権利だし、悪い点数をとるのも、経験の1つであると捉えると「失敗」という言葉はふさわしくないかもしれません。

いずれにしろ、今までにない世界にもまれ、楽しんでほしいと思います。

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