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体調を崩してスケジュールが遅れたとき

水・木の2日間、小4次男が熱を出して学校を休みました。

そこで思うことがあったので、今日の話は「体調を崩してスケジュールから遅れときはどうするか?」にしてみます。

通塾していると、振替受講(あるのかな?)とか課題追加とか、いろいろ対応があるのかなと思うのですが、私は分からないので「進学くらぶ」で勉強している次男のことについて、書きます。

具体的な対応はざっくり2つ。

①回復後、遅れている内容を追加して取り組む
②回復後、遅れている内容をとばして取り組む

この選択肢は、どちらを選ぶか明白ですよね。積み上げ・スパイラルで勉強は進んでいくので、とばしてしまうと、今後分からなくなってしまう可能性があります。従って、やらないという選択肢はないので①を選びます。

さて、次の分かれ道。どうやってやるか?

選択肢を作ろうかと思ったのですが、これはもう各家庭・各子供それぞれになるので、作れませんでした。

いや、むしろポイントは、

どんな選択肢があり、どれを選ぶか?

ということではなく、

どんな選択肢を、誰とつくり、誰と選ぶか?

ということです。

今日のテーマの結論になりますが、スケジュールから遅れてしまったら、遅れた分にどのように取り組むについて、子供と話し合って決めます。

たとえば、こんな感じです。

木曜日(休み2日目)
午後にはだいぶ回復して元気になっていました。

子「もう元気だし、遅れてるから予習シリーズやるか」
私「どれをやる?」
子「えーっと、まず計算と漢字はやらないとね。それから国語ができてないな」
私 ホワイトボードに書く
子「あとは算数の宿題かな」
ホワイトボード見ながら
私「一気に全部は大変だから、これとこれはできたらってことにする?」
子「うん、これからやって、時間あったらこれって感じかな!」
私 ホワイトボードに書きながら「オッケー、じゃあこれでいいね」

スケジュールは1日単位で、夜に翌日やることをホワイトボードに書くので、その時に遅れている分を、どんな順番でどうやるかを話して決めます。基本、次男のいうとおりにして、私がそれに必要に応じて意見して、最後に2人で納得して確定、という感じかな。

これは、普段からそうしていて、体調を崩して遅れた分がある場合は、それも含めて話しあうというだけで、特別なことはありません。

すみません、技!とか方法!とかいうものがなくて…。

あとは、体調不良とかにかかわらず、普段から遅れることが多くその分の+αで毎日がいっぱいいっぱいになってしまうなら、そもそものスケジュールの進度をゆっくりにしたり、量を減らすも、抜本的変更として必要ではないかなと思います。

テキストも動画も、用意はされているけど、決して個人個人向けにカスタマイズされているわけではないので、子供の状況を見ながら臨機応変に取捨選択していければいいですね。

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