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はじめからDSソフトにすればよかった…と思ったドリル

久しぶり(?)の勉強ネタ。

我が家は子供が3人。
小6長男、小5長女、小1次男。

当然ながら、三者三様、個性いろいろ、勉強スタイルもそれぞれちがいます。長男が大好きなドリルを、長女が全然手を付けなかったり、同じドリルをやってみても、全然伸び方がちがったり。

なので、子供それぞれに合ったやり方を模索して見つけて、常に子供に合わせながら修正していくことが基本になると思います。間違えても、ドリルや勉強法に子供を合わせるのではなくて、子供に合わせて変えることが大切。これを常に念頭において、子供達の勉強に寄り添ってきました(…つもり)。

これをとびぬけた才能と熱意でやりとげたのが、有名な佐藤ママだと思います。

佐藤ママのすごさは、子供4人の個性に徹底的に寄り添ったところですよね。一度講演会に行ったのですが、おそらく佐藤家は、ものすごい勉強量だった一方で、けっこう家庭には笑いがあふれていたのではないかなと感じました。とても楽しい方だったので。

さて話は変わって、我が家の場合。

最近、小1次男についてぼんやり思うこと。

…たぶん紙媒体よりも、PC・タブレット・DSなどの機械を使った学習のほうが合っているのではないかな、ということ。

デジタルネイティブ世代(はもっと上か)は、そういう傾向が多いのかもしれませんが。

もっと学年が上がると、紙媒体で取り組むことも必要かと思うのですが、とりあえず今の次男には、DSを使って、もっと勉強を楽しむことを優先させようかなと、ここ最近思っています。

そこで、先月購入したのがコチラ。

「賢くなるパズル」のDS版ですね。
このドリルは、以前、noteでも紹介したことがある、我が家の子供達3人ともが取り組んできたおすすめのドリルであり、特に長男と次男のお気に入りのドリルになっています。

次男もコツコツと何冊か続けてきたのですが、何冊も種類があり、どれをどこまで買ったのか分かりにくい!毎回買うのめんどくさ!と思って、これを買うことにしました。

収録内容は、「たし算」「たし算・ひき算」「かけ算」「かけ算・わり算」「四則」の5種類、各10級~1級のパズルを約1600問!

これを買った理由は、さっきも書いたけど、どの分野をどの級まで終了したか把握しなくていいから。ソフト内でデータがセーブされるので、習熟度に応じて、勝手にレベルが上がっていきます。

さらに嬉しいのはコスパの良さ。5つのシリーズで1級まで取り組むつもりなら、紙ドリルよりかなり安いのではないかなぁと思います。

一番いいなと思ったのは、ポイントが貯まるという、DSならではのゲーム性。次男はこのポイントをためる、カードを集める、というのが大好き。「賢くなるパズル」の中では、問題に正解する度にポイントが貯まり、そのポイントで「スキュベンチャー」というゲーム内でのアイテムを購入できる仕組みになっています。

まとめると、

宮本算数教室の教材 賢くなるパズルDS版おすすめの理由

1.コスパがいい!(3000円強で1600問)
2.習熟度に応じて勝手にレベルアップ!
3.ポイントを貯めるゲーム性でモチベーションアップ!
4.アカウントが4人まで設定できる!

という感じかな?

次男は熱しやすく冷めやすいので、はまっている今は、毎日毎日やっています。たし算は、小6の長男より早いくらい。

ちなみに、「賢くなるパズル」は小6長男も大好きなので、さっそく長男分のアカウントも作り、やっています。正直、その時間、中学受験の勉強したほうがいいと思うけど、とっても楽しそうなので、いい頭の体操になるかなぁと思って特に何も言っていません。

長女は全然興味なし。ま、私も苦手なので、長女の気持ちは分かります。

使い勝手がとても良いので、おすすめのソフトですが、まずはこのソフトがどうというより、「賢くなるパズル」というドリルの内容自体を、子供が好きかどうかという問題があります。なので、このソフトを買う前に、一冊紙媒体のドリルを買って、子どもが好きそうか、今のレベルで楽しめるかということを確認してから、購入してもいいかなと思います。

次男は小1だけど、小さい頃からやってきているし、そろばんもしているので、この手のパズルは大好きですが、小1だとまだ難しくて嫌になる子もいると思います。

理想としては、子供が「楽しそう」と思い、実際に解けるレベルの時に、スッと渡してあげられるといいですね!子どもの勉強って、タイミングが大事だし、難しいなぁって思います。

今後、しばらくDSソフト中心に、次男の勉強を進めてみようかなぁとひそかに計画しているところです。そろそろ夏休みもはじまるし。夏休みの勉強計画、たてはじめなきゃ!

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