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能力が低くても勝ち抜く方法

今回は能力が低くても勝ち抜く方法について解説していきます

ここでの能力とは、「成果、実績を上げること」と定義します
会社でなかなか成果があげられていなかったり、周りに能力が高い人が多い環境にいる人は必見の内容となっています

結論を先に言うと、能力と努力は不要です

お楽しみください!!



1、成果、実績を上げるために必要なこと


成果、実績を上げるために必要なことは

・目的の設定(KGI)
・目標の設定(KPI)
・自分だけの価値

どんな仕事でも、この3つの考え方を持って仕事に取り組むことができれば、成果、実績を上げることができます

目的の設定では、具体的にどのような姿を目指すのかを数字を使って、具体的に言語化します
その目的達成に必要な要素を、細かく切り分けて小さな目標を順序立てて設定します

こうすることで、目的までぼんやりとしていた道のりが、明確になるので、歩みを止めることとなく進むことができるのです
その道中で課題にぶつかることは必ずあるので、その時に備えて準備しておくことを忘れてはなりません

この準備の質と量が思考力であり、ここの幅が広い人は壁をかわしていくことができます

これに+αで、自分だけの価値を付け加えることができれば、鬼に金棒です
自分だけの価値とは、周りの人ができていないことを行うことです
言い換えると、少数派になるということです

簡単にいうと、自分の周りの人ができないことを自分が率先して行うということです
例えば、周りがおじさんばかりで、ITのスキルがない人ならば、自分がプログラミングスキルを習得して、業務の改善を推進するといった具合です

この3つの考え方を持って、実践に移すことで成果は勝手についてきます
現に、私自身この3つの考え方を仕事に活用して、営業活動をしたところ、成果が勝手についてくる感覚に驚きました



2、行動量で実績を作る


考え方の次は、具体的な行動指針です
世の中には、頭が良い人、頭が悪い人の2種類が存在します

しかし、頭の良さは成果に直結する要素ではありません
頭が良いことに越したことはないですが、行動が伴っていなければ成果は絶対についてこないのです

例えば、

A:足は速いのに、手を抜いて走る人
B:足は遅いが、全力で走る人

この二人に長距離の競走をさせると、Bの方が成果を上げやすいです

なぜなら、

Aは10の能力の2しか使わない
Bは5の能力の4を使う

もともと持っている能力の差はありますが、発揮できている力はBの方が高いのです

車で例えると、能力はエンジンであり、ハンドルを正しく握らないと目的地までつくことができないということです

したがって、能力を高めることのもちろん重要ですが、まずは自分の人生のハンドルを握ることをお勧めします



3、ポジションを変える


次に考えるのは、能力(エンジン)とハンドリングが申し分ない方は、十分に成果を出すことができる人ですが、もう1ステップ高みへ進むためには、自分もポジションを帰ることが重要です

ポジションを変えるとは、

・住む場所を変える
・付き合う人を変える
・仕事を変える
・職場を変える

このように、自分の立ち位置を変えることです

より大きな成果を出すためには、自分自身が時代の波を掴む必要があります

最近では、真面目にサラリーマンをしているよりも、YouTuberになった方が大きな実績を作ることができるのです

このことからの、自分の時間をそこに投資するのかで、最終的に得られる成果が全く異なるものになることに目を向けないといけません

自分の能力も大事ですが、もっと大事なのは自分がどこにいるのかです

現状、日本は将来的に衰退が予想されるので、早めに日本を脱出する準備を進めることが重要なのです
そして、経済発展が見込める国で、実績を作ることが日本人の新しい生活様式になります



4、やる気スイッチを見つける


考え方を変えること、行動量を増やすこと、時代の波に乗ること
この3つを抑えた上で、次に重要なのは、自分のやる気スイッチを見つけることです

人は、恐怖と楽しさでしか行動を起こしません
生活費がなくなる、遊べなくなる、好きなことをしたい、気持ちいことをしたい
人が本能レベルで感じることです

この2つの感情をコントロールすることが、やる気スイッチを見つける方法なのです

恐怖との付き合い方として、「疑うこと」を覚えることで恐怖をコントロールできます


例えば、「お金がなくなって、生活できなくなる」という漠然とした恐怖を感じた時、
この恐怖を具体的に数字に落とし込んでみることで安心に変換することができます

1日いくらあれば生活できるのか、1ヶ月、1年いくらあれば生活できるのか
数字で考えてみると、意外と工夫次第でなんとでもなることがわかります

私は、1日500円で生活しています笑

楽しさをコントロールするには、どんなことも楽しむ工夫をすることです
どんなに詰まらないことでも、自分で工夫して面白おかしく変えてしまうことで、自然とやってみたくなります

この習慣が身につけば、行動は自然と起こせるようになります



5、成果とはシンプル


ここまで、「成果を上げるためにそんなことをすれば良いのか?」について解説してきました

しかし、成果はとてもシンプルです

成果 = 価値 = 周りができないこと

要するに、周りができないことを率先して行う人が最も成果を上げるのです

これから大きな成果をあげようと考えている人は、周りがやっていないところに時間を投資することが必要です

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