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マグロは止まると死ぬというウワサは本当?!疲れにも効果があると言われるマグロを徹底調査!

こんにちはタイム缶詰です。
皆さんは「マグロは泳ぐのをやめると死ぬんだぜ」っていう噂を聞いた事はありませんか?
そしてこう続きます、「だから眠らないんだ」と。
(子どもの頃は真に受けて「魚にはまぶたが無から寝ないんだろう」と、思ってました。)

マグロやカツオは回遊魚の代表格。回遊魚とは、文字通り広い海原を泳ぎ回っている魚の事。
むやみやたらに泳ぎ回ってるのではなく、季節ごとに適した水温やエサ、産卵場などを求めて移動しています。

今回noteは、知ったつもりでいたマグロの噂について調査します!

マグロはなぜ「止まったら死ぬ」と言われてるのか?

結果からお伝えしますと、マグロは止まると本当に死んでしまいます!
それは、自らエラブタを動かす事が出来ず、泳ぎながら口からエラの中に酸素を取り込む必要があるからです。(『ざんねんな生き物図鑑』にも載っていました)

海の生き物の中でも食物連鎖の上位にあるマグロですが、実は生きるのに必死。
マグロは1日中口を開けて泳ぎ、エラを通過する海水に溶けた酸素を常に取り入れながら呼吸しています。
この呼吸法は、ラムジュート換水法と呼ばれ、泳ぎを止めると酸欠状態で窒息死してしまいます。
このため、マグロは泳ぎを止めることができないのです。

口を開けながら高速で泳ぎます

回遊魚でも、エラを動かせるアジや太刀魚などは、泳ぎを止めても死ぬことはありません。
回遊魚だからどの種類でも止まると死ぬというわけではないのですね。

マグロは寝ないの?

泳ぐのを止めると窒息死するマグロ。では寝なくても生き続けるのでしょうか?
最高時速160kmで泳ぎつけるマグロは、エサを求めて毎日300km以上も泳ぎ続けると言われます。
そんな生活をしていて疲れないわけがないですよね〜。

その驚きの進化は、右脳と左脳を交互に眠らせる事が出来るというもの。眠る時はスピードを落としながら泳ぎ睡眠をとっていると言われます。(止まり木に止まれない、渡り鳥も同じ)

忙しい時に使ってみたい、少し羨ましい睡眠法です。

マグロやカツオは疲労回復に効く?!

マグロやカツオは英語で「ツナ」と呼ばれますが、その語源はギリシャ語で「突進」を意味する「ツナス」を由来とします。
長距離を移動できる、マグロやカツオなどの回遊魚はスタミナが満載
その秘密はイミダゾールジペプチド(略してイミダペプチド)。
鶏胸肉に多く含まれている事をご存知の方も多いでしょうが、回遊魚にも豊富

イミダペプチドは強力な抗酸化作用を持つ抗疲労成分です。
土用の丑の日に食べるうなぎも回遊魚の一種。イミダペプチドが多く含まれている事からも納得。

食べただけでその栄養素が取り入れられる訳ではないかも知れませんが、効果を期待してしまいますね。

○商品紹介「気仙沼産メバチマグロで作ったツナ缶」

丁寧にほぐした気仙沼産のメバチマグロで作ったツナ缶。
マグロの味をそのまま感じられる水煮と菜種油のコクとマグロの旨味が合わさったオイル漬けのセットです。
食べ比べにオススメです。

また東京にお住まいの方は、岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」(東京都中央区・東銀座)でもお買い求めいただけます!
お近くにお出かけの際は是非お立ち寄りください♪


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