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2020年3月の記事一覧
野田サトル『ゴールデンカムイ』21巻、読了。
谷垣ニシパが相変わらず素敵で嬉しい。白石も可愛くて喜び。
アシリパさんと杉元のバディはいつ見てもよい。尊重と責任とそれぞれの意思とを、ちゃんと擦り合わせしているのが良き。擦り合わせ大事。
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宮下奈都『羊と鋼の森』読了。2016年の本屋大賞受賞作品。
ずっと泣きながら読んでいた。琴線に直接触れられてしまって、心地良くて、晒し続けるしか出来なかった。やさしくて、ずっとやさしくて、残酷さに誠実な作品。紙でも買うと決めた。名作。
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信濃川日出雄『山と食欲と私』11巻、読了。
相変わらずおもしろいし、おいしそうだし、突然クリティカルになる。しかし作者さん疲れているのか……? ぼやけた感じがした。12巻を見守りたい。
あと私も地下足袋履きたい!!
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魚田南『日々まめまめとむしやしない』読了。
じわりと沁みる「いろんなご飯おいしそう」作品。日々の小さな物語がよい。時に傷になるドラマでさえ、言葉にすればただの「鮭弁の話」である。温度感が良い。しかしまさか開眼して終わるとは🤣💕
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井上ナヲ『ふたりぼっちの食卓』読了。
線の細さと背景の白さからくる低温がすごい。芯までひんやり、すべすべしている。それが後半にむけ少しずつ血が通い温もっていくのが伝わってくる。どっちもどっちの似た者同士、もたれあいにならないのがいい。
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魚田南『カラスのいとし京都めし』最終巻読了。
捻けてしまったかわいい弟のために一肌脱ぐかわいいお兄ちゃんと、その腐れ友達キラキラ王子の物語。愛すべき作品。おいしいとかわいいの嵐で、斬られるように痛い先にはハピエンで、全部好きでした!
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本郷地下『世田谷シンクロニシティ』読了。
かわいかった! 性自認、そもそも性別ってなに? とか、性欲と恋愛は違うのではとか、自分の性指向を認識できないこととか「しなきゃいけないの?」とか、曖昧さを曖昧なまま包括してくれる作品だった。
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岩本ナオ『マロニエ王国の七人の騎士』4巻、読了。
めちゃくちゃおもしろい。めちゃくちゃおもしろい、ということしかわからないが、おもしろいのだ。
岩本ナオさんの作品は、シビアなストーリーでも圧倒的にやさしくて可愛いからすごい。
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たじまこと『水曜日のトリップランチ』1巻。
お仕事ごはん漫画。夢があり、理想的と言えそうな生活があり、可愛さがあり、晴れた初夏の日の青空みたいな爽快さがあり、おいしそう。良作です。
巻末にレシピあり。豚まん今度作ってみよう☺️💕
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