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石橋と道標

大学を今年度で卒業する息子を誘って、京都と奈良へ3泊。来年からは息子も就職し、なかなか一緒に長い日数でかけるのは難しくなると思い、新幹線+特急とホテルを数日前に予約しました。

京都駅前のバス乗り場。人は少ない。
バスを降りて1枚目。
馬町の交差点。

2日目、朝6時頃のバスで馬町というバス停まで移動しました。息子はまだ睡眠中。一人で朝の涼しい時間に散歩をしようというわけです。

少し歩くと大きな寺院。「大谷本廟」と書いてあります。
寺正面の石橋。大変立派です。いつ頃のものなのでしょう?明治以降?もっと古い?
大谷本廟のポスター。

人はほんの僅かでとても静かな東山付近。日中よりずっと涼しいものの、この日は十分蒸し暑く、すぐにズボンやシャツに汗が滲んできました。

道標。結構古そう。
ここにも道標。こちらは新しい?

カメラはEOS R8にRF50mm F1.8の軽量単焦点1本。旅の大半はGalaxyとiPhoneで撮ったので、比較すると明らかにシャキッとした誇張のない自然な写りで気持ちいいです。
ただ、夏の暑さにはフルサイズの中でも軽量なR8ですら負担に感じる始末。高機能や高級感よりも「軽さ」という機能を優先して購入しました。ボディ内手ぶれ補正もシャッター音も「軽さ」第一で目を瞑りました。ただ、プラ外装は雑に使ってもいいかな、という安心感があっていいと思います。金属、ガラスだと気を使いますから。
今回、軽量化優先のため、レンズはこの50mmとRF24-50の2本しか持っていきませんでした。理由は暑い中で、重いレンズは体力を奪うであろうから。望遠や超広角はギャラクシーに任せようと。
実際のところは、ホテルにどちらかのレンズは置き、1本で行動、もしくは、スマホのみとなりました。GR3を手放さなければよかった、という気持ちが湧いてきます…。ただ、それだとEOSの出番が減る可能性がありますね。

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