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JR西日本におけるJR西日本宮島フェリー連絡乗車券(10月以降の発売について)
JR6社とJR西日本宮島フェリー(以下宮島フェリー)は、宮島フェリー宮島駅への連絡運輸を設定し、連絡乗車船券を発売していた。しかし、宮島訪問税導入を機に、宮島フェリーをICOCAエリア(従前はPASPYエリアで、ICOCA等の10カードはPASPYエリアへの片乗り入れであった)とした上で普通乗車券の連絡運輸を見直し、普通乗車券の連絡乗車船券については2023年(令和5年)9月30日までの発売とな
もっとみる宮島訪問税前払い証ときっぷ収集、宮島訪問税とフリーきっぷ制度との相性の悪さ2題
2023年10月1日より、宮島訪問税の徴収が開始された。
これに伴い、宮島へ【渡航するごと】に100円を、渡航開始前月10日までに500円を一括納付すれば、渡航開始予定日より1年間(きっぷの制度のように、例えば4月15日から有効の場合は翌年の4月14日まで有効)は1年分一時納付証明書(前払証とする)の提示で渡航できる。
詳細は各自で廿日市市ホームページの「宮島訪問税の概要について」のページ
旅客営業関係帳票記入例(1)JR補充券(乗車券編)批評
昨今JRの補充券類は、常備券類の消滅やマルス券紙の感熱化により収集家の注目を浴びている。
しかし、国鉄民営化以降出札機器のコンピューター化に伴い、特に平成10年代からは機器の性能向上で駅出札において補充券類を常時使用する箇所が大幅に減少し、既存のマルス駅でも補充券類を扱うことが少なくなった。
また、国鉄民営化から30年が経過したこともあって、補充券類を常に扱っていた出札・改札・車掌の戦士も引退