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ドリップバックでお手軽に美味しいアイスコーヒーを淹れる方法

コーヒーのお求めは👇からどうぞ!

美味しいアイスコーヒーの淹れ方。その2?3?です。


※注意 当店のコーヒー豆は、HACCP(ハザップ)に沿った衛生管理をしています。
ドリップバックのコーヒー豆は、200℃以上の温度で焙煎していますので、高温処理しております。ご家庭でアイスコーヒーなどを始め、飲食物を作られる際には、良く手を洗って、できるのであれば、消毒をしましょう。
また、使われるポットなども清潔に保ちましょう。
これからの季節、食中毒に十分注意して、美味しいコーヒーをいただきましょう!
詳しくは、厚生労働省のHPをごらんください。

今回は、お手軽にできる方法をご紹介します。

ドリップバックを使って美味しいアイスコーヒーを淹れる方法です。

ドリップバックでアイスコーヒーを淹れる時には、氷を使いますので、ある程度濃度は薄くなります。

そのため、コクが強い、苦みが強いアイスコーヒーがお好きな方は、深煎りしてあるドリップバックを。

さっぱりとした味がお好みの方は、シティーロースト付近で焙煎してあるドリップバックをチョイスするのがおすすめです。

この「あいすぶれんど」は、深めの焙煎で、ホットで飲むと苦みとコクが非常に強いコーヒーですが、アイスコーヒーにするとちょうどいいコクの深みと苦みが味わえるコーヒーとなっています。

こちらは、その「あいすぶれんど」をすっきりと後味を軽くしたブレンドです。
もしよろしければ一度お試しくださいね。

さて、それでは、ドリップバックを使った美味しいアイスコーヒーの淹れ方です。


準備するもの


・ドリップバック(お好みで)
・氷(約50g)
・ドリップ用のお湯(約150cc)


難しいことは何一つありません。


セッティング

耐熱の容器に氷を下に敷くように入れます。

氷を入れたところ

写真の氷の量は少々多いかもしれませんね(^^;お好みで調整してください。

ドリップバックをカップにセットします。

カップをセット

ドリップバックの周りに氷を入れていきます。

ちょっと大げさ目に氷を入れていますが、この辺りはお好みで調整してください。

氷を入れているところ
氷を入れたところ


コーヒーを抽出します

お湯を注いでいきます。通常のドリップバックでコーヒーを淹れるようにしていただいて大丈夫です。

氷が融けて徐々に抽出液の液量が多くなってきますので、お湯を注ぐときは、溢れないように注意してください。

お湯を注いでいるところ
抽出中

ドリップバックだけでなく、コーヒーの抽出は、最初に濃く抽出されますので、氷で薄められたとしても、味わいは保たれます。

抽出中

上から見た感じです。いい具合に抽出が進み、氷とのバランスも良さそうです。クレマも発生していますね。

上から見たところ

完成です。今回は、少々氷が多くなってしまったように思いますが、味わいは、しっかりとコクが深く出て、苦みもあり、喫茶店のアイスコーヒーを飲んでいるかのような味わいになりました。


別の作り方のご紹介

今回は、先に氷を入れてからドリップバックをセッティングして、という方法を取りましたが、ドリップバックをセットして、カップの半分くらいまで抽出し、その後、お好みで氷を入れて冷やすといった方法でも十分楽しめます。

その際、抽出液の分量を調整していただいて、好みの濃さに調整してください。


最後に

アイスコーヒーが美味しい季節ですね。

この方法でアイスコーヒーを淹れ、牛乳を足すことで、お手軽にカフェオレが楽しめたり、炭酸水を割ることで、昨年流行った?かな。炭酸コーヒー(コーヒートニック)なども楽しむことができます。

アイスコーヒーを淹れるのに決まりはありません。

要は美味しく飲むことが出来ればそれで充分満足できます。

今回は、ドリップバックを使ったアイスコーヒーの淹れ方の一例をご紹介させていただきました。

皆様のコーヒーライフが充実したものでありますように。


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