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ゴールドラッシュとマッドフラッド

ゴールドラッシュと聞けばカリフォルニア。
1848年1月24日に始まった。

金発見の知らせは世界中に響き渡り様々な場所から30万人が集まったという。

カリフォルニアには、それまで15,000人程のヨーロッパ人とカリフォルニオ(先住民:1845年の推計人口15万人)しかいなかった。

サンフランシスコ1846年人口200人ほどの小さな開拓地だったものが、1852年には約36,000人の新興都市に成長したらしい。

公式の歴史によるとサンフランシスコはゴールドラッシュが始まる2年前までは、殆ど人はいなかったことになる。ということは建物も疎らなはずだ。


サンフランシスコ港を埋める商船群の写真(1850年あるいは1851年)

https://w.wiki/74kh

1848年にゴールドラッシュ始まって2、3年で発展したようなレベルじゃない風景。有り得ない。

人々が流入したとしても、大半は金の採掘労働者なわけで…

ここまで洗練された建物があることが不自然。
前文明の遺物を流用したと考える方が自然。


サンフランシスコのポーツマス広場、1851年の銀板写真

https://w.wiki/74kn

泥だらけ…


建物と道路の対比が不自然さを際立たせている。
建物のクオリティからいって道路が泥道のままとか有り得ないでしょ。

壊滅的な災害、マッドフラッド後の世界と考えられる。



あと、ゴールドラッシュといえば『つるはしビジネス』という言葉をよく聞くが金の採取方法としては選鉱鍋を使っていたそうだ。

https://w.wiki/74o7

つるはしで掘りまくる人は、そんなにいなかったのでは?


1853年以降は金鉱原の丘の側面や崖にある金を含む古代砂礫層に対して水圧掘削法が用いられた。

カリフォルニアで初めて開発された現代風「水圧掘削法」

https://w.wiki/74o5



カリフォルニア州ネバダ郡のフレンチ・コラル付近で、水圧採掘を行っている鉱夫たち。


確かにカリフォルニアで金も採取できたかもしれないが、本当は儲け話で人々を釣って、マッドフラッドで積もり積もった泥を取り除く作業をやらせたかったのでは…?

水圧掘削でマッドフラッド前の遺物を掘り出すのがメインの目的で、金はオマケの副産物だったのかもしれない。


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