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Twitterアカウントの80%以上が・・・

元CIA、FBIのサイバーセキュリティスペシャリストであり、現在はサイバーセキュリティ企業F5の幹部であるダン・ウッズ氏の主張

eight out of ten Twitter accounts are fake.

「Twitterアカウントの 80% 以上がおそらくボットである」


80%とは衝撃的な数字であるが、トップレベルのサイバーセキュリティ専門家は確信があるから主張しているのであろう。

Twitterを使っていたらサイバーセキュリティ知識が無くても、いかにボット、スパムアカウントが多いか嫌でも分かってくる。

Twitter社はユーザの5%だけがボット、スパムであると述べているが、それは少なすぎるだろうというのが率直な感想だ。


テレビ、新聞などのメインストリームメディアやランキング好きな日本人にとってはフォロワーの多さは効果覿面と思われる。

「フォロワー 販売」で検索するとフォロワー販売サイトが堂々と登場。
内容を見るとTwitterだけではない、Instagram、YouTube関連も手掛けておりテレビ、新聞などマスコミに取り上げられていると記載がある。

フォロワーだけでなくアカウント自体も販売されている。
日本人フォロワー、外国人フォロワー、リツイート、いいね
YouTubeであれば再生回数、高評価、チャンネル登録も売ってある。


たまに見かける、膨大ないいね数とリツーイト数がある謎のツイートは、もしかしたら工作されたものかもしれないと考えてみることも重要。

注意すべき点は、検索すれば出てくるフォロワー販売サイトの類は素人でもアクセスできるわけで情報工作として初歩的なものだろう、これが軍事レベル、国家レベルになってくると非常にやり方が洗練されてきて割り当てる人員も豊富になるわけだ。どれほど恐ろしいか各々が意識して考えるべき。

シャドウバンについても知っておかなければいけない。


これから更に情報精査、判別が難しくなってくる。認知戦は続いている。
既に認知攻撃によって大量の人間が自滅、破壊されてしまった。

ツイートのリプライで激しい応酬をしているアカウントがあったりするが相手はボットかもしれない。
いや、論争しているアカウント同士がボットだったりして…

何年も前にチューリングテストを突破したAIもあるくらいなので。


数万人、数十万人フォロワーがいるのに、いいねの数が不自然なアカウントとか不気味である。

SNSで出会った相手と何年もネットで交流して好意を抱いて、いざ会おうとなったら相手ボットでした・・・とか普通に起こり得そうだ。
今後は音声、動画でも人間かボットか区別が付かないレベルになるだろう。

怖いね。



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