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太陽の季節

早朝に散歩に行くと、昨日の雨で紫陽花が輝いていました。

ようやく娘が中学校に通いはじめ、ホッとしてます。
すぐに気持ちが沈んでしまいやすい子なので、
久しぶりに友達と再開でき、だいぶ明るさを取り戻したようです。

自然界では、まもなく真夏になります。
6/5から7/6までは十二支で午の月にあたり、一年の中で、最も陽の気が増す時期です。
まだ、そこまで暑くははないのでピンと気にくいですが……

木火土金水という5つの気質で、午月は火という性質の月。
火は形がないので、現実的なことよりも、精神的なことが活性化する時期です。

6月は梅雨の時期というイメージですが、日差しには明るさがあり、陽気が降り注いでいます。
この時期にしっかり日差しを浴びて、明るい気持ちをチャージしたいですね。

ようやく、いろいろな行動を始めている方も多いと思いますが、
現実的なことを、始めるには少々浮ついた感じになりやすいので、注意が必要かもしれないです。

火は明るく、熱いものであり、伝達という性質があります。
何かを伝えたい気持ちや、表現したい気持ちが増すかもれません。

先月から、私が記事を書き始めたのも、伝達意欲が高まっていたのでしょう。
なんとなく、噴火しそうな状況でした。

午の月に生まれた方は、火の性質を持っているので、伝達や表現することが好きかもしれません。そういう種があり、花を咲かせているかもしれないです。

私は、午月生まれなので、すぐに浮かれたり、熱くなる所があります。

50歳近くなっても、ダンスが好きなので、時々やたらと踊りまくります。
かなり動きは鈍っているし、体も硬く重いので、人様にお見せできるシロモノではありませんが……
長年踊ってるので、自分らしいダンスが成熟していて楽しいです。
踊っているとドンドン気持ちが盛り上がり、狭い家の中では、負傷の危機に迫る勢いになることもあります。

けれど踊ると元気になるので、やめられません。
自分の持っている気質の、季節や環境、行動は、本来の自分を取り戻せるのかと思います。

ただ、この真夏のような気質は強すぎるので、トラブルがないように気をつける必要があります。

私が若い時は、そういう意識がなく、しょっちゅうトラブりました。今でも、簡単には気をつけられないので、大人げなく、体を痛めそうなレベルで踊り、暴れるので、娘から注意を受けています。

算命学では、生まれた日・月・年などで総合的にいろいろな事を、判断します。生まれ月だけの気質がその人の全てではありません。けれど生まれ月の影響は大きいです。

午月に生まれた明るい気質を持っている人は、太陽のように、多くの人やものを照らすような行動をとるでしょう。
人はいろいろな気質や要素を持って生まれてきますが、偏った気質の人もいます。まるで明るさのないような人もいます。それは、悪いことではありません。

自然の法則としてはバランスを重んじます。自分だけでバランスの取れない場合は、自然から、人から、いろいろな物から、不足した気を補うことが大切です。

普段、明るい人だと言われているような方は、この時期は熱くなり過ぎて、失敗しないように気をつけましょうね。

明るさとは無縁な方は、この時期にしっかり陽の光を浴びたり、明るい人や環境と関わるなどして、バランスをとってみて下さい。
また、クールで冷静なタイプは、浮かれている人の、危険を抑えるお役目があります。
危なかしい人がいたら、気をつけてあげましょう。

私も危うい人なので、踊りすぎないように、気をつけます。














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