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単価アップの重要性:今やデフレ経済の主役はインフレ経済のリーダへ。マクドナルドについて学びます。お役立ちX情報と一緒にどうぞ。

マクドナルドが好調です。

日本マクドナルドホールディングスが2月8日に発表した2023年12月期決算によると、売上高3819億8900万円(前年同期比8.4%増)、営業利益408億7700万円(20.9%増)、経常利益407億3400万円(24.1%増)、親会社に帰属する当期利益251億6300万円(26.2%増)となった。

日本マクドナルドHD/12月期各利益で過去最高を更新

単価を上げていくことが成長戦略においては単純なコストカットよりも効果があるということだと思います。

スマイル0円のマクドナルド。
なぜゼロ円かと言えば、ハンバーガーを買ってくれるからです。

そのハンバーガーの単価が上がる→スマイルをお客さんに提供してくれるクルーのみなさんの給料がさらに上がることになります。
社員の給与から単価アップのループを回しています。

円安やインフレなど値上げのための情報戦も巧みです。

公式Xのフォロワーは656万人でヒカキンには及びませんが、企業ではトップクラス。Xの活用もとても上手。

参考:Xフォロワーランキング:企業・メーカー
こちらのサイト、インフルエンサーや企業のXなどのSNSのスケールを理解する上でとても便利です。活用してみてください。

全てのタッチポイントで美味しいを提供するサービス業であることをとてもよく体現しています。

一時はデフレ経済のリーダーと言われていましたが、今はインフレ経済のリーダーです。

単価を上げることの重要性を改めて学べるケースです。

単価の重要性は以下のXで学んでみましょう。
大手町のランダムウォーカーさん、とっても勉強になりますので、オススメです。
もっと会計を学んで、PLがしっかり読めるようになりたいなーと思う今日この頃です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、また。

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