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3月23日 2020年

※この記事は3月23日に書いたダル(豆)カレーに挑戦追伸部分だけを
切り取ってそのまま移したものである。理由としては、1つの記事全体で2300文字近くにまで及んでしまったのと、仕事(jobじゃなくてwork)探しマガジンに後でまとめようと思ったからだ。

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食べ終わったころ、この前の記事で少し触れた新規オープンのホステルでの正社員として内定していた会社から電話があった。

まず、電話の冒頭で「内定取り消し」とはっきり言ってくれたのでありがたかった。そして気分もスッキリした。

一週間以上連絡が取れなかったうえに、どちらにしろその会社に就職する気はなかったのでなおさらである。

そして昨日、奈良県のとある地域のベジタリアンカフェ(ランチ営業のレストラン)の求人広告を見つけた。

実は、この休業期間中にフリー家庭教師個人レッスンをしようと計画していたのだが、焦っても仕方ないと毎日山手の公園まで散歩したり、はたまた20数年ぶりにその山に登ってみたり、超清々しい思いをしているうちに3月も下旬になってしまった。

その間、いきなりフリーランスはハードルがあるし、大手家庭教師派遣会社登録してみようかなと考えていたのだが、やりたいことがあるなら未経験でも門を叩いてみるのもありかなと思う。

これからの時代、何が起こるかわからないということを気づかせてくれた新コロちゃん

僕なりには、と言っても一般論的だが、「一つの仕事や職業にこだわり就いててもダメだよ」というメッセージも含んでいると解釈している。

もちろん、そんなものは現代日本社会の悪習慣で、すぐに断ち切るべきであることは前々から気づいていた。僕自身、これと言って何かに秀でた能力があるわけでもない。むしろ、百の仕事をこなすという意味での「百姓」に憧れている。

これを機会にどんどん田舎のほうに疎開して、人里離れた山奥にアナザー拠点なる場所ができたらいいなとも考えだした。

田舎暮らしは昔からのではあったのだが、正直「この歳で…」(まだ早すぎる)という思いがあった。

なのでここ数年は、もっぱら海外移住を目標にしていた。しかし、羽陽曲折有り、僕は振り出しどころかマイナスからのリスタートという状況に戻された。

気の向くまま思いのまま、アナザー拠点を持ち、使わないときは必要としている誰かに住んでもらうのも全然ありだと考えれるようになった。

既存社会からの脱出に向けて。あなたと一緒に、さあ行こう。