-言葉-
音楽とか絵画とか、色んなことがある中で、短歌や小説、詩などの文芸について、言葉を使って表現しているのだけども。
わたしは、そんなに次から次へと口の回る方でもないので、どうしても肝心なことを、行間に任せてしまいます。
それは、普段の会話や投稿、blogなどでも同じで、色んな発信をしているのだけども、どうしても大切なことを、空気感のようなものに任せてしまうので、曖昧なトーンが残ります。
そのことで、不安にさせてしまったり、心配をかけてしまったり、多いのかなと思います。
それでも、小説ともなれば、何万字の言葉を費やしているにも関わらず、一番大切なことは、やはり行間に託します。
或いは、それが、小説という文学の本質的な表現の仕方なのではないかな、とも思っています。
だから、言葉が足りないな、と感じたとき、あぁこの人はやっぱり芸術家なんだなぁ、仕方ないなぁ、と生ぬるい視線で眺めてもらえたら、ありがたいなぁと思います。
それでも、note発信を始めてからは、割と色々なことを、言葉にするように、できるようになってきたのかなぁとも感じています。
気長に待ちつ待たれつお付き合いいただけたら幸いに思います。
それでは、また好日に。
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