-トマ氏の思い出とか、若い頃の話とか-
今夜は、土曜日の夜なので、noteを更新しようかな、と。
別に、平日でも、いいんですけど。
かなり疲れていて、帰宅後も、少しの仕事や執筆くらいしかできません。
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blogさえ、更新できず。。
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さて、今日は、つくば市のギャラリー「クラウドナイン」さんへ、知人さまに購入して頂いた絵画の精算に伺いました。
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珍しくパスタを頂きました。
ジェノベーゼパスタをば。
写真はなし。
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トマトバジルパスタ、かもしれない。
わたしの、心の片隅にいた、そいつは。
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その後、TSUTAYAさんにて。
Tポイントが貯まっていたので、「ブルーピリオド」の未読巻を、ポイントで購入。
こちらは、画像あり。
自分も、アートとか、絵画とか、今も描いているし、販売とかもしてるけど。
この漫画を読みながら、10代特有の熱さ、みたいなものを、どこか懐かしく感じている。
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わたしは、18才になる年に、茨城で美術予備校に通っておりました。
翌年は、都内の美術予備校へ。
毎日、予備校の帰りに、美術書などを立ち読みして、休みの日にも専門書店「ナディフ」などで、見識を深めるべく、(という名目で楽しんでいたかもしれないけど)、とかく、必死でした。
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その頃は、スペシャルに病んでいたし、ウルトラにやっかみや中傷を受けてました。
今でこそ、悪意や中傷の声にも、お前らうるさいから消えろ、とか素で思えるけど、10代もそこそこで「こいつ、天才かよ」というプラスなのにマイナスである中傷には、心の拠り所を失いました。
まぁやっぱり自惚れるし、自惚れるからまた更にぎったぎたに叩かれるし。
(今も大差ないだろ、とまた即座に叩かれるかもしれんが)
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そんなこんなも、「ブルーピリオド」を読みながら、懐かしんでおります。
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あるときは、新宿二丁目の公園に居たら、サラリーマンに色声をかけられて、「あぁ、この辺りの公園は、居てはいけないところなんだな」と悟り。
新宿三丁目の「新宿御苑」では、公園に入るだけなのに金を取るんかい、とか思いながらも、たまに足を運んでみたり。
ほんまもんに病んできてからは、平日昼間の「石神井公園」だけが心の拠り所でした。
既に予備校はさぼってました。というか、メンタル的に通うのは無理になりつつあり。
そして、バーンアウト。
その辺りの詳細も、まぁ、覚えてはいるし、記憶がないわけではないけど、わざわざ記すことはないかな。
あそこまで病んでる状況で、何もかも診療所探しからその後の進退まで、そのすべてを自分ひとりで決めていたわけで、まぁまぁ頑張っていたよね、と思ったりもします。
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あと、その頃は、病んでいるピーク時には、いつも近くのスーパーで、レタスパックひと袋を二日分にして、一日に揚げ物を二つくらいパックに詰めて、夕食にしてました。
病みかけくらいのときは、もやしやらバラ肉やらを、ひと袋を二日分にして、炒めてました。
徹底的に病んでいても、ご飯は炊いて、余った分は冷凍して、翌日以降に。
朝は、トーストやシリアルか、卵焼き、目玉焼き、炒り卵のルーティン。
若い頃は、意外と生活らしい生活をしてました。
将来は、トマズキッチンで、「またお酢かい」「トマは何でもお酢をかけるからな」「トマの料理はぜんぶ酢の物」とか言われる未来です。
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そんなこんなで、今夜はトーマス氏の10代の頃の思い出話でした。
意外と、色んなことあっても、また笑顔で生きられる人生もあるし、わたしのこの人生も、誰かのどこかの、励ましにでもならんかな、と思ったりもします。
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まぁ、そこから、その暮らしの翌年には第二の人生が始まり、そのあと、震災の頃に第三の人生が始まり、このコロナの辺り、ちょうど今まさに、こうして思い出話を語れる第四の人生の幕開けかな、と思うところです。
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ほんとは、もう少し「ブルーピリオド」について語りたかったのですが、そういう話はまたの機会にでも。
それでは、また夏の香りのする夜に。
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