パーパス経営っていったい何?
SDGsが世間に浸透してきた今、改めてパーパス経営が見直されてきております。
パーパス経営とは、企業の社会における存在意義を問い、存在意義を軸にした経営を行うこと。
「企業の存在意義は利益を生み出すこと」から「社会課題の解決を図り、社会はたまた世界に貢献していく」という価値観が一気に広まってきました。
近江商人の経営哲学でもある【三方よし】は広く知られていますが、最近ではより細分化された【5方よし】という考え方。
①社員とその家族
②外注先・仕入れ先
③顧客
④地域
⑤株主
更に
⑥社会
⑦国
⑧経営者
の3つを加えた【8方よし】という考え方が主流になりつつあります。
サードライフでも360゜全方位の幸せに貢献するというビジョンを掲げています。
自社にとってリブランディングの良いきっかけになるかもしれません。
中長期的な視点でパーパス経営について深く考察していく必要がありそうですね。
サードライフ 中田和寿