ボクに全然興味がないオカン(その1)
オカンの話。
うちのオカンもなかなかの天然素材なんです。
ボクが脱サラして上京後、始めて絵本を出版したときのこと。
ボクにとっては初めての絵本出版だったのですごい嬉しかったんです。
いい大人ではあるけど、どうしてもオカンに一番に読んでもらいたくて実家に絵本を持って帰りました。
というのも、うちのオカンはボクにあんまり興味を持ってないないのか、それを見せないのかは分かりませんが、
何をしてもあんまり喜んでもらった記憶がないんですよね。。
ただ!絵本は別格でしょー!
当時はまだ電子書籍とかもなく、容易に本を出版するなんてこと出来ない時代でしたから、これは絶対オカンでも驚いて喜んでくれるはずです!
ボク
「ただいまー」
オカン
「めずらしいな、正月でもないのに・・・」
ボク
「まあまあ、座って座って♪」
オカン
「なによ、気持ち悪いなあ。。」
ボク
「ジャジャーーーン!!
ボクの絵本が出版されましたー!!」
オカン
「へ~~」
ボク
・・・・・!?
ボク
「スゴクナイ!?」
オカン
「あっ!!!スゴイと言ったら・・・・・」
2丁目の松田さん(仮名)の隣においしいうどん屋できてんでっ!
オ・・・・・・オカン!?
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THE UNCLE MANです♪
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