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【感想文#11】『HUNTER×HUNTER』

冨樫氏は天才◆絵が上手い 普通に絵も上手いし漫画としてのコマ割りなども上手い ◆話が上手い 構成展開やモチーフやメインストーリーとサブストーリーの並列や話の抑揚とかそういうんじゃなくてただ単純に"話が面白い"ところが天才 ◆設定が上手い ハンターという設定が既にもうワクワクするしGIとかどういう生活してたら思いつくんだろ。。 水見式とかさ、天才の発想じゃん。。 ◆幽白の経験をフルで活かしている。。 蔵飛の人気とかさ。。 まとめ推しCP:クロクラ、キルクラ、ヒソクラ

    • 【感想文#10】『殺し屋イチ』

      ◆垣原が持ってるクシ?や乳首焼肉の絵面が衝撃的すぎる ◆イチと垣原のラブストーリー(脚本:イチによる平和の新宿ハイキョ計画)

      • 【感想文#9】『アイシールド21』

        シンプルに絵が上手い作画は村田せんせーなので何も言うことがありません。 武蔵(多分)復帰後初キックシーンのコマ割り構図が天才。 ヒル魔というキャラクター①ストーリーを進める役割 規格外なキャラ設定のお陰で話が進み説明キャラも兼ねているヒル魔 ②凡人と天才 めちゃくちゃ言われてるけどアイシは天才と凡人の話なんですよね。キャッチの天才、走りの天才、神速のインパルスに囲まれた凡人ヒル魔の葛藤が良い。ラバさんもおんなじ感じ。 まとめ推しCP:阿ヒル 2人でつるむ中学時代→ヒル魔

        • 【感想文#8】『ゴールデンカムイ』

          所々で登場するパロディが楽しい◆白石過去編で雨の中手を広げて脱獄してるシーン →映画『ショーシャンクの空に』 ◆杉元がシマエナガ食べる前のシーン →ドラえもん『無人島へ家出』のコマ割り ◆作者ツイッター「谷垣と一緒に森の丸太小屋に住みたい」 →大○選手への劣情コメント 性癖とグルメ◆ラッコ鍋、V6修学旅行の跡を継ぐパロられ題材 ◆辺見ちゃん・江渡貝くん・姉畑支遁・セックスシンボル谷垣 ◆チタタプをはじめとする数々の動物たち 史実と絡めた上質なフィクション◆モチーフ

        【感想文#11】『HUNTER×HUNTER』

          【感想文#7】㊗️完結『進撃の巨人』

          進撃の巨人ってつまり残酷な世界で生きてくには夢に酔うしかないが人は生まれながらにしてTWICEのFeel Specialで魯迅の鋳剣ですかな。 せっかくなので読み返しながら1話ずつ感想を綴ります。【1話】 ◆若かりし頃のシャーディスとエルヴィンがいる!!! ◆845という意味深な数字や、2000年後の君へというタイトルなどから当時はループ説もありましたね ◆アルミンが「一人で立てるよ」って言っててこの頃からアルミンがアルミンだ。。 【2話】 ◆調査兵団は心臓を捧げよと言う

          【感想文#7】㊗️完結『進撃の巨人』

          【感想文#6】世の中に置いてかれたくない『呪術廻戦』

          呪術の面白かったところを5分間言えるとすると、つまらないと思ったところを10分間言えるのでまあそういうことです。 主人公の名前がダメ名は体を表します。 今までの少年漫画の主人公を思い返してみてください。 浦飯幽助、黒崎一護、竈門炭治郎、越前リョーマ、黒子テツヤ、麻倉葉、桜木花道、小早川瀬那等々。 漢字は表語文字です。一風変わった名前でも、覚えやすく、見ただけで何となくこんなキャラクターなのかなって理解できるかと思います。 呪術の主人公は虎杖悠仁くん。 まず虎杖っていうのが

          【感想文#6】世の中に置いてかれたくない『呪術廻戦』

          【感想文#5】集合的無意識『家庭教師ヒットマンREBORN!』

          世代なんですよ、リボーン。 ①ストーリーまずストーリー構成が王道で良いですよね。 ◆日常編←ギャグ漫画 ◆黒曜編←バトル漫画の片鱗を見る ◆ヴァリアー編←守護者とかボンゴレリングとかが出てくる ◆未来編 ◆継承式編 ◆アルコバレーノ編←終章 日常編で登場人物や設定を展開し、黒曜編で主人公の能力の目覚めを描き、ヴァリアー編〜未来編〜継承式編という違う敵・環境のバトルを通じて主人公たちが成長し、アルコバレーノ編で綺麗に物語を畳むっていう、無駄のない少年漫画の構成でスッキリ何

          【感想文#5】集合的無意識『家庭教師ヒットマンREBORN!』

          【感想文#4】遅効薬物こと『ワールドトリガー』

          ワートリの面白さでこの世を治めたい。のでよく見かけるワートリディスにアンサーしていきます。 前提知識異世界からの侵略者である「近界民」から市民を守り戦う防衛組織「ボーダー」に所属する人たちが主人公です。 近界民もボーダー隊員も、「トリガー」という道具(、あるいはテクノロジー)を使用して戦闘します。 トリガーを起動するとどうなるかというと、実体、つまり使用者の肉体に代わり「トリオン体」が現れます。トリオン体は「トリオン」と呼ばれる、全人類が持つ生命エネルギーで生成されます。

          【感想文#4】遅効薬物こと『ワールドトリガー』

          【感想文#3】読んでドーピング『嘘喰い』

          ●賭博ゲーム中の頭脳戦・心理戦 ●極上の暴力 ●交差する男から男への極太感情矢印 の3つのハラハラが休む暇もなく読者に襲い掛かってくるアドレナリン放出漫画こと嘘喰い。 男男のドデカ感情が渦巻く手始めに嘘喰いで運命、または運命に成り得なかった男達の組み合わせを羅列してみましょうか。 貘と零号立会人、貘とマルコと梶、貘と門倉、門倉と南方、ガクトと蜂名、ハルと貘、目蒲と佐田国、ビリーとマーティン、ロバートKと銅寺、梶とフロイドリーetc... パッと思い付くだけでもこんな感じなの

          【感想文#3】読んでドーピング『嘘喰い』

          【感想文#2】テニプリっていいな『テニスの王子様』

          テニプリの偉業って何だと思いますか? 個人的には主に3つあると思っていて、1つは「テニミュの成功」、もう1つは「スポーツ漫画におけるインフレ対処」、そして最後に「スポ根の脱却」。「JASRAC申請中」とか「デカ過ぎんだろ」は面白いけど偉業じゃないです。 テニミュの成功2.5次元舞台の元祖であるテニミュ、なぜ成功したか、要因の1つとして原作にヒロイン含む女性キャラの出番が少なく、女性読者にウケるイケメンキャラがたくさんいたということが挙げられると思います。それまでもイケメン系

          【感想文#2】テニプリっていいな『テニスの王子様』

          【感想文#1】センス大量発生『BLEACH』

          BLEACHの何が凄いかって、作者のセンスがずば抜けているところなんですよね。ネーミングセンス、構図のセンス、元ネタを引っ張ってくるセンス、色々と質が高く読んでてめっちゃ面白いです。 ほぼ全人類におすすめできます。というかバトル漫画以外も楽しめるタイプ全員におすすめできます。 というのも、漫画家として必要なセンスにスキル全振りされてる代わりにバトル構成力のセンスを失っていることは否めないからです。。BLEACHは全編通して「強敵に勝てない!→修行する→強くなって一撃で倒す」み

          【感想文#1】センス大量発生『BLEACH』