【感想文#7】㊗️完結『進撃の巨人』

進撃の巨人ってつまり残酷な世界で生きてくには夢に酔うしかないが人は生まれながらにしてTWICEのFeel Specialで魯迅の鋳剣ですかな。


せっかくなので読み返しながら1話ずつ感想を綴ります。

【1話】
◆若かりし頃のシャーディスとエルヴィンがいる!!!
◆845という意味深な数字や、2000年後の君へというタイトルなどから当時はループ説もありましたね
◆アルミンが「一人で立てるよ」って言っててこの頃からアルミンがアルミンだ。。

【2話】
◆調査兵団は心臓を捧げよと言うが巨人の実態は脳と脊髄で「こころ(感情)」は心臓と脳どちらにあるのか問題
◆2話目でいきなり5年すっ飛ばしてライナーやジャンを登場させてる展開もまた良し

【3話】
◆「勝てる—人類の反撃はこれからだ—」からの次のページで超大型巨人が現れるの、希望と地獄の落差がすごい。一瞬だけ希望を見せて地獄。地獄からの地獄だからこそ進撃なとこある。
◆サムエルが落ちそうなところのサシャの機転に惚れたよ

【4話】
◆アルミンはエレンにとって夢と希望そのものなんだね。。自由の象徴だし人類救ってくれるもんね。
◆そして単行本1巻の最後で主人公が巨人に喰われて終わるという地獄

【5話】
◆アルミンがその後無事だったのって巨人の体液を纏っていたからかな?巨人が何を持って人間と見做すかって言うのは本編で語られてましたっけ?
◆コニーの「立てるかアルミン?」、良いですね。幼少期にいじめられてたアルミンを助けにきたエレンを彷彿とさせて良いですね
◆強い者が弱い者を食らう地獄がまさに社会の縮図
◆あ、リーブス会長!この時はただのモブおっさんかと思ってたましたよ。。

【9話】
◆読み返すと2巻の時点ですでにライナー・ベルトルト・アニの様子がおかしいのアハ体験
◆ライナーは自我を失っている設定で演技しているわけでもなく馴染み、ベルトルトは消極的設定、アニは無口設定であまり喋らなくても良いキャラクターなの考えてありますね

【10話】
◆ミケとかマルロとか、みんな死ぬ直前は泣き言言ってるのにエレンだけは巨人の胃袋の中に入っても怒りの感情しかなくてやっぱこいつ主人公だなと思いました

【13話】
◆イアン隊長(泣)リコ先輩は死ぬな(泣)

【14話】
◆リヴァイの登場シーンカッコ良すぎてずるいわこんなん全人類惚れるわ

【15話】
◆いや104期好きです
◆芋を半分分けてあげるサシャ(泣)信頼を拭うジャン(泣)

【18話】
◆マルコーーーーー(泣)「怒らずに聞いてほしいんだけどジャンは…」の次のページでジャンがマルコの死体を発見する演出が天才すぎるしマルコの死がジャン・ベルトルト達に与えた影響も無駄がなさすぎて天才

【20話】
◆ハンジさんの「でも私はやる」がかっこよすぎるしエレンは主人公なだけあって人誑しな性格してますね

【21話】
◆強さを持つ者に責任があると考える兵士ライナーとそう言われて責任を果たそうとしているエレンとは対照のジャンが印象的ですね
◆アルミン「団長は一体何を見ようとしているんだ?」←すき
◆ベルトルトが最初は憲兵志望だったけど調査兵団にしたのはエレンの影響?言及あったっけ?

【23話】
◆23話〜24話めちゃくちゃ好き。絶え間ないアルミンによる考察、ジャンの情熱、うまく誘導するライナー、優しいアニ、初見の場合はアルミンどうなるの!?という緊迫感。。

【26話】
◆ペトラの「私達を信じて」がオーバーレイする演出が良いですよね。映像的なトランジション。

【28話】
◆ミカサとリヴァイが女型のところまで辿り着くっていう些細な行動にも漫画的展開で運良く見つけたわけではなく「仲間の死に怒り叫ぶエレンの声を聞いたから」っていう理由付けがされていて良いですよね

【30話】
◆リヴァイ班の死体の上を馳けるリヴァイの表情にリヴァイの優しい人格が出てる。。
◆それにしても躍動感ある立体機動とアニメの相性がめちゃくちゃ良い。普段あまりアニメ見ないが(倍速で見たとしても漫画を読むより時間がかかるので)進撃はVS女型編のアニメを見たことでより好きになった作品です。
◆アニが泣いてるのも地獄だしリヴァイ班が全滅したっていう地獄の後にペトラの父を登場させるっていう地獄
◆格闘シーンを描かなくても動きが映える、ガスや刃に制限がある、全身ベルトで覆うビジュアルなど、立体機動は天才設定

【33話】
◆巨人のエレンでミカサを飛ばすアルミンの機転、すき
◆「落ちて」の時のミカサとアニの表情が泣ける。ミカサの帰る場所がエレンだとしたらアニの帰る場所は父のところだったんだね。。

【34話】
◆アニを捉えて一安心かと思いきや「ウォールローゼが突破されました!」(実際にはジークが来ただけだが)っていう地獄が始まる。マジで地獄しかない

【36話】
◆サシャの父が説いたことってつまりマーレとかバラディとか収容区の人たちに向けた言葉でサシャパパしか勝たん。。
◆クリスタにはクリスタの世界があってクリスタもヒストリアありのままの言葉だったんだね。。

【38話】
◆クリスタ・ユミルの謎や壁の巨人についての手がかりがわかるかも??というところでウトガルド城が巨人に囲まれるっていう地獄が始まる

【42話】
◆あの有名な「俺が鎧の巨人でこいつが超大型巨人ってやつだ」のシーンまできた。

【44話】
◆鎧に殴られた後の場面転換が訓練生時代のアニとの格闘訓練で殴られたエレンになってるのが映画の演出みたいで良い
◆頷いた巨人エレンにドキッとするハンジさんぶれなくてすき笑笑

【45話】
◆ハンネスさん(泣)

【46話】
◆ユミルがエレン側につくかライナー側につくかを「さぁな…」の一言で表現してるのうますぎ

【48話】
◆「言ったでしょユミル…何があっても私はあなたの味方だって!」「誰か僕らを見つけてくれ」名言ラッシュですね

【49話】
◆ベルトルトとの信頼を捨ててベルトルトの隙を獲得したゲスミン

【50話】
◆終末の中希望に満ちた台詞が連発されて泣く「あなたといればどんな世界でも怖くないや!!」「マフラーを巻いてくれてありがとう…」「そんなもん何度でも巻いてやる」「女神様もそんなに悪い気分じゃないね」
◆というか、ダイナに「エレンの母親を食べてエレンに巨人痛いする憎しみの感情を植え付ける」と「実は王家の血筋を引くものだったのでエレンが始祖の力を引き出すことができた」と「グリシャの1人目の妻であるダイナは『どんな姿になってもあなたを探しだすから』と言って巨人になり、2人目の妻であるカルラを食べ、グリシャを食べたエレンと対面した」っていう役割を持たせているところが凄い

【51話】
◆エレンが自責の念に駆られてる時にアルミンは「座標について追求する」、ジャンは「これからのお前次第だからうじうじしてんじゃねえと励ます」なのでアルミンがT型、ジャンがF型だと思ってたけど進撃の巨人キャラのMBTIをググったらアルミンがF型でジャンがT型だったのが意外だったというTMI

【53話】
◆「分隊長!!あなたに人の心はありますか!?」と言っときながら律儀にスケッチしてるモブリット好き
◆エレンが寝込んでから起きた後も布で顔を覆うコマから開始するのが粋ですね、ハンジがミカサに削がれなくてよかった
◆超論理思考で超優しいリヴァイさん好きすぎる
◆リヴァイ班がわざと民衆に囲まれて暴言吐かれてるシーンでリヴァイの視線が奥の子供を抱いたやせ細った女性に向けたれてた構図がすごいすき。暴言を聞き流していることを表現しているとともに、人類の不幸に心を痛めているリヴァイの優しさも同時に表現されているから
◆ヒストリアルミン可哀想すぎるけど色んな意味で有難うございました

【54話】
◆ヒストリアルミンを慰めてるのがジャンだけでわろた(笑い事でなはい)

【55話】
◆ショタヴィンに聞き込みに来た若かりし頃のサネスとラルフがいる
◆「いやアルミンが陰湿で姑息なことを考えるのが得意なのは昔からだ」「私はそんな子に育てた覚えは無い」幼馴染ズ〜〜〜!!!!!

【56話】
◆サネスもサネスで信念があって世界の理を理解していて涙しながら「頑張れよハンジ」の重さが地獄
◆サシャ・ジャン・コニーから批難の視線を浴びるリヴァイの表情(泣)
◆「女王になったら奴をぶん殴ってやってこう言いな、殴り返してみろってな」リーブス会長(泣)

【58話】
◆ニファの死体を見たリヴァイの表情(泣)

【59話】
◆「ミカサもこうなったの?」「え?」のやり取りはどう解釈すれば良いのでしょう。。
◆巨人樹女型の時といい、「何が本当に正しいかなんてわからない」っていうスタンスのリヴァイ兵長理想の上司すぎる
◆ヒッチとマルロ好きすぎる

【60話】
◆フレーゲル成長したな(泣)

【61話】
◆ピュレ(泣)凡人でも一人一人の選択が世界を変えていて泣いた

【62話】
◆能力の継承が食べることであることが初めて聞かされたしエレンも食べられそうになってるのに「エレンはいつどうやって巨人になり誰を食べて能力を得たんだろう」っていう思考でストーリーを進めてくれるのがアルミン

【63話】
◆いや椅子ザックレー好きすぎる

【65話】
◆過去シーン(明)→次のコマ:現在のシーン(暗)っていうのが同じ構図で描かれているのが良い

【66話】
◆ウトガルド城編で小さいコマでさらっと描かれていたユミルの「胸張って生きろよ」がヒストリア視点で描かれると朝日に輝く見開きシーンになっているところが進撃の個人的一番感動ポイントかもしれない。
◆104期、初代リヴァイ班と共同生活することで信頼されることの喜びを知ってしまったエレンが仲間を信頼したことでリヴァイ班を失ってからのもう一度自分を信じる選択をしたのが良いですね

【68話】
◆「あの人違うのは壁の上に巨人を迎え撃つ兵士がいてそれが僕らだってことだ」っていうアルミンの言葉に自分は特別じゃないって落ち込んでたエレンは目が覚めたんじゃないかな
◆クソみたいな信頼ゼロのロッドレイスも地獄みたいな過去があったことを教えてくれた 登場人物みんな地獄

【69話】
◆ケニーの夢って要するにウーリと同じ景色を見ることなのがエモい
◆ケニーに「なんで俺から去っていった?」に対しても俺は人の親にはなれねえよだしケニーもミカサも優しくてアッカーマン一族優しい人しかいなくて泣いた
このケニーが去るシーンもだが、17巻あたりから過去シーンのコマが傾けて描かれていることが多くて漫画ならではの表現に感動

【70話】
◆「オレに喰われる親父から見た光景」っていう伏線

【71話】
◆1巻にちらっと出てきた若かりしシャーディスも、訓練生時代のエレンが立体機動できなかったエピソードも無意味なものじゃなくてここに繋がるっていうシナリオ構成の変態さ。

【72話】
◆壁の中の地下室に夢を見ているエルヴィンと壁の外の海に夢を見ているアルミンの対比が良いですね
◆コニーのスピード出世発言、104期が全員生きてたの頃の会話を思い出して泣いちゃう

【74話】
◆エルヴィンとアルミンが「3人分のポットが冷え切っていたのはおかしい(=見つかるのが早すぎる)」っていう会話をしているときに「3人だと!?」とか言って知能が着いていけてないモブキャラがリアルですね
◆「アルミン…また何か考えが…?」っていうエレンを尻目にアルミンの方に向かっていたリヴァイ兵長有能で惚れた

【75話】
◆エレンが二ヶ月で硬質化を身につけたことなんで知ってるっけ?ピークちゃんの潜入?

【76話】
◆革命で中央憲兵により秘密裏に保持されていた技術が兵器改良へと繋がる→ライナー対策の雷槍が誕生するっていうストーリー展開の心地良さ
◆エレンの硬質化もレイス家に攫われたことでヨロイって書かれた瓶と出会えたからだし、前の章?編?がちゃんの繋がっているのが天才
◆雷槍ぶち込まれて死ぬ直前のライナーが発する言葉が「待って—」なのが最高すぎる。最高にライナー。

【77話】
◆マルコの真相をようやくここで持ってくるの最高に変態じゃん。

【78話】
◆ミカサの奇襲に対応できるベルさんさすが
◆女型捕獲作戦の時のミカサ「世界が残酷だから」が今回のベルトルトへ引き継がれている。。
◆ベルトルトって訓練生時代に「僕は自分の意志がないんだ…」「自分の命より大切なものはない」とか言ってたし、調査兵団から逃走してる時には「誰が人殺しなんかしたいと思うんだ!誰か僕らを見つけてくれ」みたいな泣き言を言ってたのに、マーレに帰ってから(期間あるし一回帰ったよね…?帰ってないか?知らん)いきなり別人みたいになってたのって、ジークとかから寝たきりの両親が逝っちまった話を聞いた事でミカサが弱肉強食の世の摂理に気づいたようにこの世が残酷であるということに気づいてしまったのかなという推測。。

【81話】
◆マルロが死んでフロックが生きてるシナリオ展開、マジで変態

【82話】
◆「殺った」ってエレン対超大型の最初と同じ台詞でエモい

【83話】
◆「僕は負けてないよ…僕は逃げてない」っていうちびアルミンに興味を示すちびエレンが面白いガキすぎる
◆いやジャンのMBTI絶対F型じゃないですか?ユミルからの手紙を律儀に渡すライナーと死ぬ直前の状態の辛そうなライナーを見て情移ってるやん
◆「私の判断だと言ったろ」のハンジさんかっこよすぎる
◆そしてこのタイミングで死にかけのエルヴィンを背負って運んでくるフロックが登場するのが地獄すぎる

【84話】
◆シャーディスは自分が凡人であることに気付いて諦めたけどフロックは悪魔を蘇らすという意味を見出したっていう対比
◆モブリットと井戸(泣)
◆ケニー「何かに酔っ払ってねぇとやってらんなかったんだな」→「答え合わせ」が夢であるエルヴィンはウォールマリア奪還後のビジョンがない→今まで利用してきた仲間たちの死という地獄に耐えられてきたのは夢に酔っていたから→地獄からの解放という選択肢を選んだリヴァイに対して「リヴァイ…ありがとう」と安らか(?)な表情で感謝を述べるエルヴィン→酔える夢が叶った後も悪魔としての役割を与えられるエルヴィン→自分たちはアルミン達の海という夢、「自由」を叶える役割であることを悟ったリヴァイ。よくできてますね

【86話】
◆いやいきなり情報量!!!手記をエレン達の視点で読み上げるのではなく、グリシャの過去シーンとして始めるの良い

【87話】
◆ミカサの寝癖が凄くて可愛い

【88話】
◆この世に真実などない、中央憲兵と調査兵、マーレとエルディア、歴史は繰り返す

【89話】
◆ユミルの手紙で泣いちゃうヒストリア(泣)我々読者も2人の幸せを願って泣く
◆5巻「イルゼの手帳」で描かれてた「ユミルさま…」って言ってた巨人がここで登場するのが進撃の巨人である

【90話】
◆海にはしゃぐアルミンとミカサが可愛い
◆グリシャの本と記憶、ヒストリアに触れて思い出した記憶によってエレンが。。地獄
◆地獄が終わらないっていう新聞社の人、真理である
◆フロックの目覚めとアルミンのトラウマ、エレンの進撃の開始

【91話】
◆いきなりマーレ編が始まってしまった。こういうところ。おれたちにできない事を平然とやってのけるそこにシビれるあこがれるゥ
◆便衣兵が国際法違反であることを学んだ

【93話】
◆空を飛ぶ巨人の示唆も巨人に対抗できる兵器の開発もあぐらをかいてたマーレとパラディ島侵略の必要性も現状を利用するジークもジークのマーレでの立ち位置もエルディア人の扱いも戦時中であることも新キャラ(戦士候補生達とか)がどういう役割のキャラクターなのかも無能な元帥も現状に不満を抱くマガド隊長も戦場でわざと身を呈して死ぬ場所を探しているライナーも全部この2〜3話に詰め込んでいて凄い
◆今まで無知側なパラディ島視点だったから、情報強者のマーレ視点になっただけでこんなに流れ込んでくる情報量に眩暈

【94話】
◆ファルコ本当に優しい子だな、、残酷な世界で生きるためには戦って勝って死を無意味にしないことだけだったのにファルコは「もう戦わなくて良い」って言ってくれるんだ。。自由=翼=ファルコだ。。
◆地獄って地獄だけしか知らない時って地獄であることに気づかないんですな。。
◆エレンもジークもグリシャもライナーもアニもヒストリアも親の復讐の道具にされた被害者が多すぎる。
◆マルセルを演じていたライナーとクリスタを演じていたヒストリアがエレンにとって指標になったんだな。

【95話】
◆ジークの「この部屋にはいない」に気付いていたのがライナーとピークちゃんであるという表現
◆島の悪魔を成敗して英雄になる選ばれし戦士であると信じて疑わないライナーにマルセルが戦士にしてしまってごめんと懺悔した直後にマルセルがライナーを庇って食われる地獄

【97話】
◆「吐きそうそれ以上顔を近づけないでくれる?」大好き
◆ライナーはエレンに自分を重ねてエレンはヒストリアに自分を重ねてライナーには自分たちは同じだって言う
◆首吊ったおじさんと銃フェラしてたライナーが同じだね。。
◆なんでファルコに「自ら地獄に足を踏み入れたものの景色」って言う言葉が響いたんだろ

【98話】
◆サネスが言ってた順番、ここでタイバーにも言わせてて歴史は繰り返すし役割には順番がある。。

【99話】
◆読み返すとここで清美さまが去ったのってパラディ島と手を組んでたからだったんだなって
◆アニが生きていることを夢見ている(実際生きてるが)アニパパに対する、夫と3人でクラスっていう叶わない夢を見ていたライナー母の視線
◆首吊ったおっさんが裁かれたかったのでは?ってベルトルトが言ってたけどエレンと対面したライナーもまさに裁かれたかっているね

【100話】
◆ガビ精神の頃とは違い世界を知ってしまったが自ら地獄に突き進むことしかできないエレンとエレンポイント高得点獲得者のライナーさん

【102話】
◆戦鎚を殴る→戦鎚から首取られる→ミカサ→本体見つける→ポルコ→リヴァイ→ピーク→って言う次から次へと変わる戦局に興奮
◆巨人の顎の腱を切るっていうのは今まで巨人と戦ってきた調査兵団ならではの戦い方だよね、ウトガルド城とかでもあったし

【103話】
◆ファルコほんとに思慮深い子やな

【105話】
◆ここでサシャを退場させます?!地獄すぎる
◆エレンはハンネスが巨人に食べられた時も笑ってたし自分の無力さに笑うタイプなのかな

【106話】
◆オニャンコポンはネグロイドの有神論者でユミルの民(東洋も少しだけいたが、、)とウォール教くらいしかいなかったパラディ島にとって新鮮な人物ですね
◆戦わなければ勝てない戦え戦えあたりからもう思考を放棄した。エレンまじなに。

【107話】
◆ハンジさん(泣)ニコロ(泣)ちゃっかりしているサシャパパ(泣)
◆状況説明が回想でエレンの単独行動理由→サシャ関連→兵団と義勇兵→ジークとガビ&ファルコ→マーレ側(ライナー)→ヒストリアで繋ぎ方もうますぎる

【108話】
◆暗躍するエレンとワインの伏線と104期(泣)
◆わからないことがあったら確かめに行こう、それが調査兵団!って言う回想の後に、アルミンが「相手が強すぎて話し合う暇もなかったんだ」って絶望顔してるのに、今はエレンの真意を確かめに行こうって言えるアルミンえらいね
◆巨人化の薬を入手した兵団がエレンを食べさせるかもって言う筋の通ったシナリオが本当に好き
◆カヤーーーーー絶望の始まり
◆ライナー、あんなに死にたがっていたのにエレンのせいでまた使命を見つけて自ら地獄の道を歩んでしまいましたね

【109話】
◆サネスーーーーー調査兵団団長っていう立場のハンジさんつらみ
◆みんな自分が持ち得ない力に憧れてるけど結局世界を救って支配するのは圧倒的な力ではなく愛なんでしょ。。
◆戦時中爆弾持って「私なら一人で相手を無力化できます」って突っ込んでった輝いた目をしていたあのガビが今の世界を知ってしまってからの死んだ目

【110話】
◆「モテたことくらい…ある」な兵長好きすぎる
◆てかピクシスって貴族出身なんじゃね?お上品すぎる
◆ハンジとオニャンコポンの会話の時間の経過を駐屯兵団が食べてるりんごで表現しているのが良い
◆ヒッチーーーーーアニとヒッチの組み合わせもいいですよね
◆ミカサ「エレンはどうなりますか?」ザックレー(椅子チラ見)ザックレー。。
◆ピークちゃん来てた

【111話】
◆ピクシスもキヨミ様もかっこいいね
◆脊髄入りワインがファルコの口に入るまでの流れが完璧すぎる。イェレナがめっちゃ推してた労働環境であるレストランが怪しいってハンジがレストランに行って待っててでジャンが偉い人しか飲めないやつじゃん!ってなってニコロが止めて罪悪感?を感じているニコロをファルコたちが見て追いかけてガビとサシャの会話っていう
◆サシャパパがマジで真理なんだよなぁ。。

【112話】
◆「無知ほど自由からかけ離れたもんはねぇって話さ」これも真理

【113話】
◆兵長を早く救ってくれ。。
◆若いことを称えて老人を痛めつけなければ牢屋に入ってもらうってマインドコントロールが過ぎる
◆ジーク、クサヴァーさんに囚われすぎている

【114話】
◆ライナーもアニもジークも親に道具として使われてるけどジークがクサヴァーさんに盲信するまでの過程が丁寧に描かれていて良い。安楽死計画の始まり
◆ジーク・クサヴァーはエレン・ヒストリアみたいなとこあるね 自殺の場所を探していたクサヴァーとヒストリア、安楽死思想を引き継ぐジークと「自分のこといらないなんていう人間がいたら助けに行きたい」を引き継ぐエレン
◆足が伸びできた=生きる意志がありながら雷装の紐抜いたんだね。。

【115話】
◆リヴァイ死にかけてるのにジークが完全体?で出てくるところ絶望だよ。。

【116話】
◆ジャンっていつも俯瞰的な視線で弱い人の立場になって考えることができて好き
◆ニコロに「俺に毎晩あの女の子と聞かせやがって…あの売女は汚れた悪魔の…」っていうグリースのセリフ、その時の表情が怒りの表情じゃなくて悲しみの表情なのがグリーズはニコロのことが好きだったのでは?っていう考察をSNSで見かけてにやにやが止まらん
◆クソ笑ってるアルミンが好き過ぎる

【118話】
◆親と子の確執もだけど弟を大切に想いすぎる兄もたくさん描かれてますね、ジークとエレン、コルトとファルコ、マルセルとポルコ。。マーレ側はたくさん兄弟出てくるけどパラディ島側はレイス家以外みんな一人っ子なのなんでだろ貧困とかかな
◆エレンに接触するまでとジークの思想聞いて、アルミンはエレンが操られているわけじゃない、巨人化できなくするのも可能なのでは?って考えを巡らせたんだろうな
◆もう帰りたいサシャパパやはりちゃっかりしていて好き
◆歴史を塗り替える神の立役者の座を奪われたくなくてアルミンに嫉妬するイェレナ怖過ぎるww
◆ジークの脊髄液飲んだ腕章をガビがファルコからビッって取ってるのが、ガビから名誉マーレ人の腕章ビッって取ったファルコと対比していて良い

【119話】
◆「この世で一番それを持っちゃいけねぇのは」
◆コルトとファルコ、ジークとエレン、マルセルとポルコの使い方が本当に秀逸すぎる。エレンに同情してむしろ自分が道具として使っていたジーク、家族のために継承権を得て最後までファルコのそばにいたコルト、無垢の巨人になったファルコに自らを食べさせるポルコは直前にマルセルの記憶を見て、自分を救ってくれた兄マルセルとコルトを重ねてファルコを助けてあげたんだなとか
◆「もう終わったの」って声かけるピークちゃん賢くてもう無意味な殺人をしたくないことが一コマで表現されていて良い
◆コルトが持ってた対巨人ライフルでエレンの首撃ち抜くガビのとこの構図もやばすぎる
◆心理描写の対比と行動の理由付けが本当に上手いここまで深く論理的にかけてる漫画家他におらんて

【123話】
◆ライナーのセリフからはエレンは全く変わってないけどミカサ視点からだと変わったって捉えられている対比

【124話】
◆ガビ成長したね、ライナーには休んでてもらいたいよね、エレンとの対比、カヤも助けて。。
◆森の会話のシーンマジで泣ける、、
◆シャーディス教官グリシャに廃人にされたけど意思は腐ってなかった!

【125話】
◆エレンに熱狂してた国民がエレンを恨んだり義勇兵と組んでたフロックが義勇兵拘束したりシャーディス痛めつけた訓練生が一生守るとか言ったりアルミンたちピーク達、敵味方憎むべき存在がコロコロ変わってリアリティがある
◆いやぁマジでちゃんと描かれてて凄い、殺せって教わって親の道具にされて自分に価値ないから虫とか人とか世界とかどうでも良かったけど帰ってくる場所を与えられたから自分が犠牲にする人にも帰る場所があると知って巨人樹の森での対女型戦の最後で泣いてたアニがより一層ね。。

【127話】
◆ジャン泣ここでハンジの誘い→所属兵団決定の時と同じような心境=マルコの示唆からのマルコの死の真相がイェレナにされるっていう流れ、地獄を描くのが上手い
◆虐殺はダメだ!って言えるハンジさんが調査兵団団長でマジ良かった
◆終盤に(ゆうてもマーレ編からいたけど)イェレナみたいな毛並みの違うキャラクターを出してきて、それが後出しっぽくないというか物語に自然に溶け込んでいるのが良いですよね。ピクシスとの会話とかアルミンに対してとか、ジークとエレンへの接触・パラディ島への協力・義勇兵への残酷さに筋を通すキャラクター設定
◆ライナーのことを許さないジャンこそがライナーやエレンにとっては救いなんだよな。。
◆ジャンが耳塞ぐシーンマジ泣けますね

【128話】
◆ダズとサムエル出すの地獄だなぁ。。
◆仲間だと思ってるけど殺さなければならない、ベルトルトの「誰か僕らを見つけてくれ」を思い返してしまいつらい

【129話】
◆シャーディス、マガト、贖罪、世界を救うことで裁かれたいがテーマだよね

【130話】
◆この世から一匹残らず駆逐してやる有言実行のエレンさんキターーーー

【131話】
◆ラムジ。。踏み潰される側の日常も描いてるのが地獄
◆自由と地ならしの光景を並べていて地獄 これが求めていた自由なのか

【132話】
◆フロック〜〜〜〜ハンジ(泣)

【138話・最終話】
◆結局ミカサの頭痛ってエレンが記憶塗り替えるのに抗おうとしてるから?それとも始祖ユミルの介入によるものなのですか?
◆ミカサのIF記憶やマフラーが象徴することって結局何だったんですか?船の上で104期と理想の未来を過ごした際にミカサに居場所を教えていた的な?マフラーはエレンへの想いかな。。
◆「人か?巨人か?」にしっかり答えられてるアルミン、昔に比べて成長してて泣いたしミカサの「協力して」も成長を感じて泣いた。



まとめ

推しCP:ジャンアル、エレアル
兵長嫌いな人類いないのでリヴァアルも普通に好き
ファルコ×コルトもええですな。。


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