記事一覧

セオ商事の営業日誌 〜 考えることから疎外されることの哲学 : 『フィルカル』Vol.5 No.3 より冒頭文抜粋
分析哲学の専門雑誌『フィルカル』Vol.5 No.3の特集「哲学のニーズ」に寄稿させていただきました。哲学の専門ではない人からみた哲学への期待とはなにか?について、これまでの個人的な仕事や、セオ商事哲学事業部の活動を通して書いています。 書きながらこれまで感じていたことを言語化していったところ、思いのほか長文となってしまいましたが、デザイン思考と哲学というあまりない組み合わせの話になっているので、そのあたりに興味のある方に読んでいただけると、とてもうれしいです。また専門雑誌
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読書メモ : ツールからエージェントへ。弱いAIのデザイン - 人工知能時代のインタフェース設計論 / プログレUX
正月休み中、THE GUILDの奥田さんが読んでいて面白そうと思っていた本を読んで見ました。 ツールからエージェントへ。弱いAIのデザイン タイトルにある"弱いAI"は何かと言うと、用途を絞ってタスクを実行するAIのこと。ルンバとか、アルファ碁(AlphaGo)はこちら。 反対に"強いAI"は汎用AI。「スターウォーズ」のC3POとか「2001年宇宙の旅」のHALが挙げられます。シンギュラリティなどの問題で話題となるのは大体強いAIですが、実現するまであと20 - 40
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