「こっそりと哲学に近づく」ときに考えていたこと
先日、永井玲衣さんと本屋B&Bで『メタフィジカルデザイン』の出版イベントをおこなった。本の発売日に恩師にあたる福田和也先生が亡くなり、それから出版イベントまでの10日ばかりの間に考えていたことは、自分にとって重要なことのような気がして、忘れる前に書き留めておこうと思う。とはいえ、何を考えていたのか具体的に言葉にするのが難しく、問いも見つかっていない。
なので、この期間にあったことを思いつくまま書き連ね、時系列をシャッフルしながら並べてみることにした。運が良ければ何か見つかる