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コーヒーと食べ物・飲み物 Vol.13

コーヒーのおみやげ Vol.12

K!CK - START COFFEE

久しぶりにコーヒー豆のおみやげをもらったので今日はそれをご紹介。

フィリピン人の同僚がこの夏、母国に戻った際に買ってきてくれたのが、K!CK - START COFFEE というブランドのコーヒー豆です。

フィリピンでもコーヒー豆の栽培をしていることは知っていたのですが、フィリピン産の豆でコーヒーを淹れたことはありませんでした。

はじめてのフィリピンコーヒー。どんなものなのでしょう。

焙煎度は色的にはそこまで深くなさそうですがオイリーです。

KONOドリッパーで淹れてみます。

うん、ボディーがしっかりしている。濃いのですが、苦味は抑えられています。

次にアイスコーヒーも試しました。これはおいしい。

すごくアイスコーヒー向きな豆です。

フィリピンだったらこのコーヒーにシロップた〜っぷりなんだろうな。(今まで出会ったフィリピンの方々はみんなかなりの甘党です)

そんなことを考えていたらフィリピンに行きたくなってきました。

その昔、一度だけフィリピンはミンダナオ島を訪れたことがあります。歴史・文化・政治的にも興味深かったです(未だにゲリラとか多い)。

フィリピンのコーヒーに関する記事を読んでみます。

The Philippines is one of the few countries currently producing the four varieties of commercially-viable Arabica, Robusta, Liberica, and Excelsa. Philippine Liberica is known locally as Barako/Baraco, a coffee bean that produces a distinctively robust and powerful cup.

フィリピンは現在商業ベースで4種類のコーヒー豆(アラビカ、ロブスタ、リベリカ、エクセルサ)を生産している数少ない国である。
フィリピンのリベリカ種は現地ではBarakoもしくはBaracoとして知られている。この豆は濃厚で際立つ味を生み出す。

上記の解説を読んで、再度今回のおみやげのコーヒー豆のパッケージを読んでみます。

するとBARAKOの文字が。ということでリベリカ種の豆なんですね。なかなかリベリカは飲むことがないので良い機会。

確かにしっかりとしたパンチのある味です。

これを機にフィリピン産の豆もいろいろ試してみたくなりました。

暑さが和らいでくると、濃いめのホットコーヒーを飲みたくなってきます。

今までは浅めのコーヒーが好きだったのですが、気分は濃いめ。

この秋・冬は深煎りのコーヒーを研究してみたいです。

火曜日。ここのところ良く眠れません。眠い。ゆっくり休もう。

皆さん、良い夕べをお過ごしください。


<今日の誕生日> 8月30日 ケニー・ドーハム(1924 - 1972)は、テキサス州フェアフィールド出身のジャズ・トランペット奏者。



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